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デジタル広告が”仕事の楽しさ”をCARRACが”可能性”を教えてくれた【#05】
はじめまして。
CARRACに中途で入社しました菅原と申します。
CARRACで4年間営業を担当し、今年度からはHRチームをみさせていただいています。この記事では、私がCARRACに入社した理由や、働いて感じたことなどを赤裸々にお話できればと思います。
CARRACにはどんな仲間がいるのか少しでも興味を持ってくれた方に読んでいただけたら嬉しいです。
好奇心旺盛な学生時代
子供の頃は、やると言ったらとにかくやらないと気がすまないような意志強めなタイプで、小学生時代にはピアノ・ミニバス・書道をいきなりやってみたい!と言い出して、全部習わせてもらっていました。
学校に”平日は習い事で埋まっているタイプの子”1人はいましたよね?!
まさにそのタイプでした(笑)
中学では練習がハードなソフトボール部に入り、大学ではバイトと旅行に明け暮れるなど、振り返ってみるとかなりアクティブな時間を過ごしていたと思います。
ここに書けるような面白いエピソードは無いんですが、見ての通り、同じことを長く続けるというよりは、興味の移り変わりが早いので
”いろんなことにトライして気が済むまでやりきる” を繰り返した学生時代でしたね。
そんな私が今、このデジタル広告業界(=仕事)に長いことハマっているのも、当時では考えられなかったと思います。
デジタル業界の楽しさに触れる20代
社会人1社目は出版系の会社で営業をしていました。
歴史ある会社だったので年齢層も高く、かなりアナログでした。
全く違う環境で挑戦してみたいなと考え始めていたとき、たまたま広告代理店出身の方と一緒に仕事をする機会があり、その時に教えてもらったデータ分析に面白みを感じ、27歳のときにデジタル業界に転職しました。
転職先は少人数のベンチャー企業で、運用者兼営業をやらせていただきました。この業界のキャリアスタートがちょっと遅めだったこともあり、経験を積むためにとにかく必死に働きました。
性格的にも物事を深く考えて極めたり、数字やデータから傾向を見つけることが好きだったので、忙しいながらも楽しく働けていた記憶があります。
自分で提案した施策でクライアントの新規ユーザーが増えたり、
クライアントのビジネスにダイレクトに影響を与えることができるところに楽しさと責任の重さを感じていました。
特に印象に残っているのは、この業界に入る前からいつか担当したいと思っていたクライアントの案件で、一次代理店から指名でお仕事をいただいたことです。今までの頑張りが報われた気がして嬉しかったですね。
一緒に働く”人”に惹かれてCARRACへ
仕事は楽しかったものの、2社目の会社では不規則な生活だったこともあり、長く働き続けるイメージが持てず転職を考え始めました。
キャリアビジョンとして、30代以降は自分の武器をもとに、より提供価値の高い仕事をしたいと考えていました。
そのために、20代はひたすら経験を積んで自分の市場価値を高めたかったので、転職先に求める条件として”裁量”や”どれだけチャレンジさせてもらえるか”を重要視していました。
またそんな環境の中で”一緒に働く人”もとても重要だと考えていました。
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そんなとき、当時の同僚の奥さんからリファラルでCARRACを紹介してもらい、選考中にお話した方全員の雰囲気が柔らかくて、人間関係が良さそうな職場だなという印象を受けました。
中小規模の会社で、ある程度一貫して業務を任せてもらえることによって、自分の成長を止めずにスキルを磨くことができる環境が整っているかつ、
素敵な仲間が揃っているCARRACは、転職先としてぴったりハマり入社を決めました。最終的に誰と働くかが大事だと思っているので、最後は自分の感覚を信じましたね(笑)
自分の可能性を広げてくれるCARRAC
入社後しばらくは元々経験のあった運用型広告の営業を任せてもらっていましたが、入社後2年目でトレーナーとマネージャー、4年目でシニアマネージャーをやらせていただきました。
マネジメント業務をするのは初めてで、今までは特に興味を持ったことはなかったのですが、CARRACでやってみないか?と言われたときは素直に挑戦してみたいと思えました。
違う世界に飛び込むことは嫌いではなかったですし、何より一緒に働くメンバーや支えてくれる上司への信頼や安心感があったことが、挑戦する勇気をくれた気がします。
実際にマネジメント業務を通して、会社の運営や方針に興味を持つようになったり、自分の成長よりもメンバーの成長に嬉しさを感じるようになったりと、一気に視野や可能性を広げることができ、社会人としても人間としても大きく成長できたので、あのタイミングで経験できてよかったなと思っています。
CARRACはチャレンジする人を歓迎・応援する文化があるので、
当時秀でたスキルも経験もなかった私でも、大きなチャレンジの機会をいただくことができ、さらにそのチャンスを活かすことでその後のキャリアが
一気に開け、今後の選択肢の幅を大きく広げることができました。
マネージャーのお話をもらった時は「まずはやってみよう」くらいの
軽い気持ちで受けてしまったのですが、今考えると逆に余計なことを考えずに飛び込んでよかったと思っています。
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5年目の現在は経営管理部のHRチームでマネージャーをやらせていただき、人事・総務・労務領域を見ています。
現場上がりの人事として、現場課題をHR起点で解消したり、採用や社内の研修制度、評価制度を刷新していくことで、会社の未来により貢献していけたらいいなと思っています。
またCARRACは提言を受け入れてもらいやすい環境なのですが、まだまだ拾いきれていない声もあると思っていて、自分が運良くいろんなことをやらせていただいた分、いろんなメンバーの声に耳を傾けてあげられるようになれたらいいなと思っています。
スピード感を楽しみながら前向きに頑張れる人と働きたい
ベンチャー企業でありながら安定性もあるCARRACですが、まだまだ発展途上なので、スピード感のある環境を楽しめる人、あまり型にはまらず自由な発想ができる人が向いていると思います。
また裁量も大きいので、個人的には、
「やったこと無いけどとりあえずやってみます」精神で新しい仕事を楽しむ前向きで素直な人とこれからまだまだ成長していくCARRACで一緒に働けたらとても嬉しいです!
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