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星読みで才能を見つける本 by yujiさん 〜我、太陽を生きる民なり!〜



私のネイタル。ドーン!


前に出ろ!上を目指せ!輝け!熱く生きろ!
社会の中で、人と関わって、繋がりまくって生きろ!
そこから逃げるな!
それこそがお前の使命であり天命だ!

自分のホロスコープとにらめっこしながら星読みで才能を見つける本(以下、才能本)を読み終わったあとに、そんなフレーズが頭に降ってきた。


星読み関係の情報をみんなにシェアしまくり、星リテラシーを爆上げして下さっているyujiさん。

私もブログやnote、YouTubeの配信などでいつもとてもお世話になっている。


そんなyujiさんの最新刊・才能本。
発売前から予約して楽しみにしていて、うきうきるんるんで読み始めた。


そして読み終わった瞬間(いや、本当は読んでいる最中から)、目を逸らしたかった部分を、目を逸らし続けた部分を、笑顔で目の前に突き付けられた気分に陥った。

「あはは〜、もう逃げられないですね〜」といった誰かの声が頭の中で響いている。

そう、こちらの才能本、才能だけではなく才能を活かすための武器(この武器もまた才能)まで教えてくださるので読んだら最後、逃げ場がない。

「いや、そんな才能があるって言われたって〜、その才能の活かし方がわかんないんじゃん」といった言い訳は一切通用しないのだ。



いやいやいや、でもさ。目立てやら上に立つやら言われても私、自分で言うのもなんだけど見た目はかなり丸っこいし、性格もわりとのんびりだし。

私の見た感じをオノマトペであらわすと、間違いなく「ぽよーん」とか「のほほーん」とかになると思う。

だからそんな目立つ見た目でもなければ、目立つ性格でもないはずだ。

だいたい私、目立つことが苦手。
机の下とか布団の中に潜って隠れておきたい。


……いや、だけどね。

実は今年は西洋占星術にはじまり、四柱推命やら手相、インド占星術などの様々な鑑定を受けまくりまして。

確かに。思い返してみれば確かに。

全ての鑑定で、前に出る・上に立つは言われている。

メモにも残っているから間違いない。


そしてメモを見返していて気が付いた。

というか、気付きたくなかったからスルーし続けてたんだと思うけれど、どのメモにも

「元気を与える」
「夢を与える」
「希望を与える」
「ワクワクを提供する」

といった文字が並んでいる。


そう、これこれこれ!

正直、上に立つことより目立つことより、なによりも抵抗がある。

これにくらべれば、上に立つことも目立つこともやってやるわ!って思うくらい抵抗感がある。

だって、夢を与えるとか希望を与えるとか何様やねんって突っ込む自分がいる。

だからどの鑑定のメモにも残っているのに無視していた。

たぶん「へえ、そうなんですね」って言いながらサラッとメモだけしたんだろう。


ただ今回、才能本を読んでいてもやっぱり近しいニュアンスのワードは出てきて。

そしてそのワードが目に入ると心がざわつく。

自分の中にないものに人は反応しない。

そんなことはセラピストをしている以上、嫌というほど知っている。

それでも途中までは「へえ、そうなんだ」とちょっと気が付かないフリをしつつ読んでいた往生際の悪い私。

が、とあるワードが目に入ったとき。

「あ、私、これなら出来るわ」と直感的に思ってしまいました。

なんなら私なりの方法がぼんやり浮かんだりもして。
なんならお声がけしたい方々も思い浮かんだりして。

ただ……いままでとはちょっと、やり方やら在り方をかえていく必要は出てくるかもしれない。

だからこそ、こわい。正直めっちゃビビってる。
だけどさ、思い付いたことはとりあえずやってみたい。

なんやかんやで射手座な私。
迷ったらこわい道を選ぶほうが、私らしくない?


ありがたいことに、才能の方向性も才能を活かすための武器も、本にぜーんぶ書いてある。

そして与えられている素晴らしい才能があっても、意識的に能動的に発掘してつかっていかなければ、輝かない。

やるかやらないかは私次第。

だからこそこの本のタイトルは「才能が見つかる本」ではなく「才能を見つける本」なんだ。

さあ、私に与えられた才能が輝くのかどうか。
今後どうぞ乞うご期待!




今年のソラリタ図。

ちなみにこちら、私の今年のソーラーリターン図。
1Hの太陽。うん。悪くない。


※ちょっと蛇足

じつは才能本の感想、書くか書くまいかめっちゃ悩んでいた。
他の方のすばらしい感想がたくさんあるし、発売されてからわりと日も経ったし、私の感想はいらないんじゃないかなあと感じていた。
ですが実は先週くらいに発熱しておりまして。
39.0℃超えの熱にうかされながらふと「熱を溜め込むから熱が出たんだ」と頭の中で声が響きまして、もうとにかく書こうと決めて書き上げました。


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ERIKA TAMADA*Care Space たま屋
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