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知っている人がコッソリ実践している!?目標を達成するための5のポイント


三日坊主にならないためには⁉

一年の計は元旦にありといいますが、新年になって新しい目標を立てたとしても、その年の年末になると何もできていないじゃないか⁉何やっているんだよ⁉という自己嫌悪に陥る人が9割いらっしゃいます。

実は目標を達成して、自己肯定感をあげまくる方法が実はあるのですが、そこを忘れてしまっている人が多い。

モヤキャリ相談室やとなりの雑談でも次の5のポイントにフォーカスして、途中経過を見ています。

そのため、中長期的にやっていく形になるので、1回やったから終わりということではありません。

結果が出るまで半年から1年はかかっていくので、初期投資が大きいと思われがちですが、1カ月単位にするとサブスクの料金ぐらいになります。

よく人材紹介会社が30万円前後で3か月という短期間でやっているケースが多くありますが、学校教育の発想で最適解があるようにして、形を教える形になり、変更しにくいというのが特徴です。

短期間で一気にやることは問題ないのですが、数年前流行っていたことが主流となっていることも多いので、アップデートできていることがあまりないのが特徴です。

型にはめて押し出すところてんのようにしたとしても、企業の色、業界の色、時代の流れについては、最新版にアップデートできていないのが特徴です。

モヤキャリ相談室2やとなりの雑談では、最適解は自分の中にあるということで、こちらから何かを押し付けることはありません。

やり方を一度理解してもらえれば、生涯使えることになりますし、転職活動ごとに自己分析をする必要もありません。

常にスキマ時間でやることができるので、まとまって見直す必要もありませんし、準備期間も短縮することができるようになります。

1:大目標から逆算して中目標、小目標を設定する。

目の前にある課題に対して何も準備をしないで臨むことはすごく無謀なことです。

勢いで目標を立ててしまった場合、道中の目標設定ができていないため、手の届かない形になってしまいます。

大きな目標を設定することができたなら、その道中に中目標と小目標を設定することを忘れずにしてください。

例えば、ダイエットをしたい!と考えたならば、年間で10キロ減を目指すとしましょう。

1年間は12か月あるので、毎月1キロ減を目指す形にします。
1カ月は4週で計算をしていくと、1週間で250グラム減を目指します。
1週間は7日なので、1日35グラム減を目指します。

もう1つは3か月ごとに2.5キロ減を目指すことにするのであれば、3か月を12週で計算をして、1週間で210グラム減を目指す。
1日30グラム減を目指すことになります。

2:~する目標を設定する

研究によると「~しない」とか「~やらない」という目標設定については、達成しづらいという結果が出ています。

目標を達成する人は「~する」という形で言い切る人が多い。

昔、当時ジャイアンツにいた松井秀樹さんが3冠王がかかっていた時、インタビューで「三冠王をとりたいですね~」というコメントをしていた。

それを番組に呼ばれていた落合博満さんが「とりたいですね~といっているうちはとれないよ」と一刀両断してしまう。
アナウンサーが「えっ!どうしてですか⁉落合さん…」と聞くと、間髪入れずに、「とりたいって言っているうちは覚悟がないから、絶対に無理です!」といっていた。

結果は、打率については当時中日にいた福留選手がとり、打点と本塁打王は松井選手が獲得して、落合さんの言う通りになった。

「~する」というように強い覚悟を持っていないと目標は達成することができないということをこの時初めて知った。

3:進捗の報告から現在地が見えてくる

昔、通信教育の教材をつくっているときに、通信教育の完走率は3~5%ぐらいといわれていた。

はじめるぞ!と思って申し込んだのはいいけれど、教材をもらった瞬間に圧倒的な教材の多さや、勉強の進め方がわからないなど、いろいろな理由で途中であきらめる人が増えているといわれています。

インターネットでコミュニティーができたとはいえ、基本は自分自身との闘いになるため、完走率は5%前後で推移しているそうです。

定期的に報告をすることによって、自分自身が人より遅れているのか、進んでいるのかがわかるのと同時に、どんなことで迷っているのか、悩んでいるのかということを言語化することができるようになると、一気に充実度が増してくる。

転職活動や誰にも言えない相談などについては、どうしても一人で抱え込みがちになりますし、何が正しくて何が間違っているかはわかりません。

そのため、定期的に進捗を報告すると同時に現在地をしっかりと認識をしてもらいながら、目標である地点を目指して行くことにしています。

言語化することによって自分自身が何で迷っているのか、何で悩んでいるのかがわかるようになるから不思議です。
モヤモヤしているものが言語化されることによって、より理解度が増していくことになります。

4:逆算して遅れないこと

大きな目標を年末に定めたとしたら、中目標は3か月に4つ、小目標は1カ月ごとに12つ設けたり、自分自身がわかりやすいところで区切りをつくったら、いつまでにやるかということを決めてください。

なぜ期限を設けるのかというと、締め切りをつくることで自分を追い込むと同時に、遅れてしまうことで目標達成することができなくなることを防ぎます。

進捗の報告をして現在地を知っていることで、目標から遅れていないことを確認しておくこともすごく重要です。

やることをやってきて、これしかないという判断もできるので、常にゴールからの逆算をしておくことが必要になります。

5:アメとムチを使い分ける

ここまで行けたら、ご褒美を用意しておくことも必要です。
毎日ストイックに取り組むことができる分、ストレスがたまる傾向があり、ストレスを発散するためにご褒美を用意しておくことも必要です。

例えば、平日はストイックに目標のために頑張って、土日はチートディーとしてご褒美を与えるという方法もあります。

ボディーメイクトレーナーのAYAさんが、テレビの取材で平日は徹底して自分を追い込んで、土日は食べたいもの食べるということを言っていました。

平日はストイックに自分を追い込んでいるため、その分ご褒美を与えることによって、バランスを保っているとも言っていました。

ストイックにやることはいいのですが、目標に到達したらご褒美を与える方法というのは実に理にかなっています。

ストイックにやりすぎても、心身に影響が出てしまっては意味がありませんから、いい意味でいい加減に進めることがポイントなんです。

大きな目標を設定したら、設定しっぱなしにするのではなく、方法と手段を色々変えながらでも、目標に到達する覚悟が最後には必要になってくるでしょう。

どうしてもその目標を達成するという気持ちがなければ、達成することができずに終わってしまうでしょう。

計画を立てること自体は悪いことではありませんが、達成する気持ちも持っていないといけないのかも知れません。

1月3日のnoteについては、モヤキャリ相談室2ととなりの雑談について1月募集のお年玉キャンペーンについて告知をさせていただきます。


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