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メンタルヘルスクイズ第2弾!日本におけるうつ病リスクを数字で知ろう
みなさん、こんにちは!前回のメンタルヘルスに関するクイズは楽しんでいただけましたか?
まだチェックしていない方は、ぜひご覧ください。
とうことで、本日は「第2弾」に挑戦しましょう!
簡単な質問に答えて、自分の心の健康をチェックしてみてくださいね!
Q1. うつ病の治療を受けている人のうち、途中で治療をやめてしまう人の割合は?
A. 5%
B. 16%
C. 39%
正解は・・・
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C. 39%
滋賀県の精神診療科の調査「精神科診療所における治療脱落の実態の一例」によると、549名の大うつ病患者のうち、自己都合で通院を中断した者(治療脱落者)は39%にあたる214名。患者のプライバシー保護のため、追跡調査は行われませんでしたが、治療を継続しなかった理由には、病状の自己判断や経済的負担、通院の負担などが挙げられそうです。
Q2. 職場でのメンタルヘルス対策として「ストレスチェック制度」が義務化されたのはいつ?
A. 2005年
B. 2015年
C. 2020年
正解は・・・
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B. 2015年
ストレスチェック制度は、2015年12月に改正された労働安全衛生法に基づき、従業員50人以上の事業所で年に1回の実施が義務付けられています。この制度は、働く人のストレス状況を確認し、メンタルヘルス不調を未然に防ぐことを目的としています。企業はストレスチェックの結果を活用し、職場環境の改善に取り組むことが求められています。
Q3. 日本で「精神疾患による労災認定」を受けた件数が過去最多となった年は?
A. 2017年
B. 2020年
C. 2023年
正解は・・・
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C. 2023年
厚生労働省の調査によると、2023年度にはうつ病などの精神障害が原因で労災認定を受けた人数が883人となり、過去最多となりました。この増加の背景には、仕事のストレスやコロナ禍による働き方の変化が影響していると考えられています。また、労災全体で認定された人数は1097人で、1983年度以降で最も多かったことも明らかになりました。精神障害の原因としては、パワハラや過酷な事故・災害の体験、セクシュアルハラスメントなどが挙げられています。
Q4. 睡眠不足が続くと、うつ病の発症リスクは何倍に上がる?
A. 0.8倍
B. 2.27倍
C. 4.15倍
正解は・・・
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A. 2.27倍
厚生労働省の調査「良い目覚めは良い眠りから 知っているようで知らない睡眠のこと」によると、睡眠時間が6時間未満などの不眠が続くと、うつ病の発症リスクは2.27倍、さらに認知症のリスクも1.22倍上がると報告されています。最低でも1日6時間以上の睡眠を確保することが重要です。
Q5. 日英米の3ヶ国で、人口当たりの精神科外来患者数が最も多いのはどれ?
A. 日本
B. イギリス
C. アメリカ
正解は・・・
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B. イギリス
メンタルケア協議会の発表によると、2011年の人口10万人当たりの精神科外来実患者数は、日本が約2106人、アメリカが約931人、イギリスが約2340人となっています。しかし、わずかな差こそあるものの、日本もほぼ同じ患者数を抱えています。
メンタルヘルスは誰にとっても身近な問題。心の健康を守るために、自分自身や周りの人の変化に気づき、必要なサポートを受けることが大切です!
わずか3秒で音声解析!
メンタルヘルス不調を未然に予防する
株式会社サウンド&ヴィジョンテクノロジーズが提供する「Care Cube(ケアキューブ)」は、人の顔を認識すると、わずか3秒間の会話をするだけで音声を解析し、心の健康状態を分析します。
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声帯の震えを分析するという客観的な方法で、人々が自分のメンタルを数値化。さらに、毎日のメンタルヘルスチェックを続けることで、ストレスによる精神的問題を約2週間前に予測することが可能となります。
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声の周波数から、喜び・悲しみ・怒り・恐れ・嫌悪・驚き・落ち着き・平常の8つの感情指標を数値化。このように継続的に記録を取ることで、グラフからストレス度を予測します。
詳しくは公式ホームページから。
うつ病の診断から治療、音声解析を使ったメンタルヘルスチェックの仕組みを解説した資料もダウンロード可能です。