Audibleで読書を毎日の習慣にする方法――本を「聴く」だけで簡単に学びが増える!
カドです!
今日は「Audibleを活用して、毎日の読書習慣をつける方法」をご紹介します。
「本を読みたいのに、なかなか読めない!」と感じている方は多いですよね。
僕は、大学院生から社会人になった途端、思うように本が読めなくなりました……
でも、そんな僕の読書量を劇的に増やしてくれたのが「Audible」なんです。
今日は、Audibleの魅力を存分にお伝えできればと思います!
音楽を聴き損ねることはない
みなさんは、音楽なら聴けますよね?
…そうですよね!そのテンションで本を聞けばいいんです!!
なんで今まで気づかなかったんでしょうか。
本というのは、開かなくちゃいけないんです。
・カフェに行って開く。
・電車に乗るたびに開く。
・寝る前に開く。
「…めんどうくさい!」ですよね?
「なんでわざわざカフェに寄らなくちゃいけないんだ。」
「電車乗る時間は、なぜあんなに短く、しかもなんであんなに周りの人が動き出すんだ。」
「なぜベッドで本を開きたいのに、気づいたら寝ているんだ。」
しかも、文字を頭に入る情報に変換するだなんて、このYoutube時代に大変な重労働ですよ。
でも、じゃあ、ありますか?
「やべえ、音楽聞き損ねた。最悪やわ」って思ったこと。
ないですよね?
何が本と音楽の違いかと言えば、もうそれは
手間以外の何ものでもないわけです。
家を出ると同時に耳にイヤホン突っ込んで、「やべえ電車くる」って走りながらアップルミュージック選ぶその時間の、アップルミュージックのところだけをAudibleに変えればいいだけの話なんですね。
LINEミュージックやSpotify派のみなさんには大変申し訳ございません。
でもとりあえず、音楽のアプリをAudibleに変えるだけで、ギリの電車に向けてダッシュする間でなんと、知識が1つポケットに突っ込まれてるんですよ。
スタンダードナンバーが揃ってる
Audibleはスタンダードナンバーの本を並べてくれてるのも良いところだなあと思います。
居酒屋にニッチなメニューばかりが並んでいたら嫌じゃないですか。
やっぱビール・枝豆・からあげ・ねぎま、それでいいんですよね。
Audibleにも本のスタンダードナンバー、揃ってます!
芥川賞・直木賞・本屋大賞の本がバッチリ用意されてるんですね。
『火花』も
『コンビニ人間』も
『蹴りたい背中』も
『東京都同情塔』も
『六人の嘘つきな大学生』も
『海賊と呼ばれた男』も
『推し、燃ゆ』も
『告白』も
朝井リョウさんの『正欲』
などなども、しっかり音声にしてくれているんですよ~!
僕ね、塾の先生でもあるんで「カド先生、『ラブカ』読んだ~?」って話しかけられることもあって。どんな原理かは分からないんですが、小学5年生の間で『ラブカは静かに弓を持つ』が流行っていたみたいなんですが、自分で時間をつくって本を開くにはたいぎい……
そんなときにAudible!
毎日の出勤時にコツコツ話を聞くだけで、なんと来週の授業日にはたちまちみんなの話題についていけるということなんですね~
みなさんも、身近に本の話題があがったら、その日の帰りから、本をコツコツ聴くことで数日後には「知ってるよ知ってるよ」と会話に入ることが可能になるはずです!
Audibleの魅力5選
というわけで、Audibleの良いところエッセンスは、ここまででも十分に話していると思うのですが、あらためて「Audibleの魅力」を5つに分けて話していきたいと思います!
1. ながら聴きの手軽さ
まず1つ目は「ながら聴きの手軽さ」ですね
音声が流れるというスタイルなので、何かの作業をしながら聴くことができます。
僕の場合ですと、通勤時間だけではなく、服を着ている時間と、髪の毛をセットしている時間にもAudibleを聴いています!
本来、空虚な作業だったはずの時間に、学びが得られるというのが嬉しいポイントです。
2. 読書が習慣になる
それに付随して2つ目は「読書が習慣になってくる」という点が挙げられます。
Audibleをサブスクで入れてから「移動中はAudible聴く」で生活習慣が確定しているんですよ。
惰性で見てるインスタと同じテンションで、さも当然枠に競り上がっております。
3. 声の魅力
3つ目は「声の魅力です」
本の朗読は基本的にプロの声優さんが担当してくださってるんですよ。
圧倒的に聴きやすい、というのは大前提として、なんかね、仕事終わりに傾けたビールくらいぐいぐい入ってきますね。
英語の文法書とかって、読んでるだけではなかなか入ってこなくないですか?
やっぱ人間から解説もらった方が分かりやすいというか。
本を読むだけじゃなく、聴くようになって思ったのは、視覚情報でじゃなく話しかけられるから入ってくる情報もあることに気づけたことですね。
4. 速度調整
それに不随して4つ目は「速度調整」ができる点も挙げたいです。
僕の習性かもしれないんですが、本のジャンルによって速度を変えたいっていう気持ちが湧き上がってくるんですよね。
例えば、小説は1.15倍。ビジネス書は1.45倍くらいでも聞けますね。
こんな感じで、スピードを調整できるんで、自分が理解できてかつ、時間を無駄にしない最大の速度で、時間を無駄にすることなく聴くことができます。
5.並行読みしても重くならない
ラスト5つ目は「並行読みしても重くならない」ですね。
僕、高校時代から大学院生の間に、バックを3つ壊したことがあるんですよ。
その理由が「本の入れすぎ」なんですね。
本を限界まで入れるという性質のせいで、最寄り駅の改札の前でリュックが貫通しました……
ドラム式リュックで、円柱みたいな形で、下の底の部分に丸い円みたいなものが縫い付けてあるというスタイルのリュックだったんですね。高校って、授業科目が増えるじゃないですか。なのに、全部の教科書をそのリュックに詰め込んだら、圧力がかかりすぎて、重みに耐えられなくなって、リュックの底が抜けまして、改札の前に教科書をサーっとばらまきましたね。
これ、大学院時代にも何も変わってなくて、大学で使うあのぶあつ~い本を入れていたせいで、院生時代にもリュックを1個、ぶっ壊してますから。
でも、これAudibleだったらたくさん本を読んでも重くなることはない!ですよね。
行きはビジネス書、帰りは小説or哲学という形で、僕はたくさんの本を平行して読む人なので、手軽に並行読みができるのがありがたいです。
もちろん、バックグラウンド再生も可能です。
ハマった本は結局買う
5つに分けて話してみたんですけど、なんでAudibleの聴く読書オススメかというと、結局ね、結局最後は本を買っちゃうから、深まるんですよね。
まず、本をアプリ上でバ~って選ぶじゃないですか。で、イントロというか「はじめに」や「序章」を聞いて、その本がいいか悪いかって、結構ぼくは判断するタイプなんですよ。
で、そうやって聞き始めた本って、3割くらい読んだところで「あ、もうこれ好きだわ」ってなって結局買うんですよ。
で、本を開いて、僕の場合はまず匂いを嗅いで癒しを感じたら、読むんですよ。で、そうすると「あ、これ言ってたヤツだ!」ってテンション上がって読み返すから、内容がゴリゴリに頭に入ってくるんですよ。
小説で読んだ本が、実写になってるやっほい!
みたいな喜びが、聴く⇒買う⇒読むというサイクルの中で、味わえるんですよね。
まとめ
で、話をまとめると、
Audibleは音声なので、音楽みたいにスキマ時間を埋めてくれたり、何かと平行して読書をするという習慣をつくってくれるんですが、
その中でも特に好きな本は、自然に購買意欲が出てくるんですよね。
そうやって開いた本は、親近感ありすぎてビンビン頭に入ってくるし、嬉しい!
結果、読書が大好きになるし、確固たる読書習慣」が出来ているということなんですね~
今は30日間、無料体験やっているみたいなので、ぜひぜひ使ってみてください!
すぐに飛べるようにURLを概要欄に貼っておきますね!
↓YouTubeでは、それこそ音声で話させてもらってます笑
今日もありがとうございました🙇♂️
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