最近の記事
21/2/14 「合理的に」ブライトン対アストン・ヴィラ PL第24節マッチレビュー~元野球人のサッカー観戦記第14試合目~
「ヤクルトがバンデンハーク獲得へ」という報道でパッと目が覚めた元野球人です。ヤクルト本社はコロナの影響が少なく、むしろおかげで伸びている部分もあって、お金出せるんですね。コロナ禍なのにも関わらず、いや、コロナ禍だからなのか。ようやく本社が球団に本気をだしてくれたと感じました。嬉しいです。 あまりに嬉しすぎて、本記事を読みに来てくださっている方には、おそらく興味のない話を長々と。すみません。 それでは、話題をサッカーに。 今回は、調子上向きの勝ち点25で16位のブライトン
21/2/13 「"らしさ"と"らしくなさ"」レスター対リヴァプール PL第24節マッチレビュー~元野球人のサッカー観戦記第13試合目~
こんにちは。久々の大きな地震に、ちょいと動揺した元野球人です。 本日は、その地震が起きた時に行われていた勝ち点43で3位のレスターと、勝ち点40で4位のリヴァプールの「シックスポインター」です。 まるで、地震が日本の大地だけではなくイギリスのこの試合も動かしたかのように、タイミングよく展開が一変しました。 会場はレスターのホーム、キングパワースタジアム 主審はアンソニー・テイラー 〇スタメン レスターは、前節引き分けたウルブズとのリーグ戦から4人のスタメン変更。
21/1/28 「新たな血と古き血」チェルシー対ウォルヴァーハンプトン PL第20節マッチレビュー~元野球人のサッカー観戦記第10試合目~
お久しぶりです。記念すべき10試合目でございます元野球人です。 そんな10試合目はトゥヘル・チェルシーの初陣をお届けします。 ランパード、解任されてしまいましたね。一方で、未だに監督を続けているスールシャール、凄いです。 プレミアの監督がまた豪華になり、より大陸のサッカーが島に集結してる感が増しました。ペップ、モウリーニョ、クロップ、アンチェロッティ......。 さて、まとまりのない文章で始まった今回は、既述の通り、チェルシーの試合でございます。対戦相手はリーグ戦6
21/1/18 「アーセナルとシティの違いにも着目して」マンチェスター・シティ対クリスタル・パレス PL第19節マッチレビュー~元野球人のサッカー観戦記第8試合目~
こんにちは。エジルのフェネルバフチェへの移籍が決定的になりましたね。彼のプレーを見てサッカーにはまった元野球人です。新天地でもう一度輝いて欲しいです。 さて、今回は公式戦7連勝中で絶好調、勝ち点32シティと、前節のアーセナル戦で健闘し、相性のいいエティハドに乗り込んできた勝ち点22のパレスの試合です。 師弟関係であるペップとアルテタ。そんな2人が率いるチームが続いてパレスと対戦したので、その2チームの違いにも触れながら書いてこうと思います。 会場は、シティのホーム、エテ
21/1/5 「ハーゼンヒュットルの策」サウサンプトン対リヴァプール PL第17節マッチレビュー~元野球人のサッカー観戦記第4試合目~
こんにちは。連続投稿が終わりました元野球人です。 本日は、勝ち点26で9位のセインツと勝ち点33で首位のリヴァプールの試合です。 「アルペンのクロップ」という異名を持つセインツ監督のハーゼンヒュットル。本人はそのニックネームを好まないらしいのですが、クロップに憧れていること、クロップのサッカーが今の自身のサッカーに大きな影響を与えていることを、2018年にセインツの監督に就任した際の会見で話したそうです。 その言葉の通り、今季のセインツはクロップの武器であるトランジショ