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世界の街を歩いて、走ってみて感じたこと。

こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?今週も始まりました。今回は世界の街を歩いて、走ってみて感じたことなどを思いつくままに書いてみたいと思います。

私は10年程前にマラソンを始めて以来、国内外で訪れた街を歩いたり、走ったりするのが好きです。そのため、初めて泊まる街であれば、歩いたり、走ったりすることが出来そうかを事前に確認して宿泊先を決めることが多いです。走るのは、街中、海岸沿い、湖の周りなどなど、1回あたり数キロ~10キロ程度です。こうして、これまで世界の街で歩いたり、走ったりして気付いたことを纏めてみます。

世界の街を歩いて、走ってみて感じたこと。

1. 多様性と共通性

  • 文化の多様性:各地で異なる言語、食文化、建築様式、服装などが見られます。(日本の北と南でもずいぶん違いますが、海外のそれぞれの地域でも違いを感じることが出来ます)

  • 人々の共通点:どの地域でも、親切な人々や家族を大切にする姿勢が見られます。

2. 都市計画とインフラ

  • 都市の構造:都市ごとに異なる街並みや交通システムがあり、特に欧米とアジアの都市では大きな違いが感じられます。アジアの雑多な雰囲気のエリアでは、なかなか走るのは難しい部分もありますが、歩く面白さがあります。

  • インフラの質:道路の整備状況や公共交通機関の発達度合いが地域によって異なり、それが生活の質に直接影響を与えています。道路や歩道の舗装状況が良くなかったり、歩き(走り)辛かったりします。

3. 自然環境と都市化

  • 自然との共生:緑地や公園の多さ、川や湖の利用方法など、自然環境との調和が取れた都市もあれば、逆に自然を犠牲にして発展している都市もあります。どの都市でも緑地や公園、川、湖の近くでは、歩いたり、散歩している人が多いです。

  • 空気の質:大都市では空気の汚染が問題となっている場所も多く、健康への影響が感じられることもあります。残念ながら、いくつかの都市では外に出歩くのを控えるぐらい大気汚染が酷かったりします。

4. 社会のリズムと活気

  • ライフスタイルの違い:都市ごとに生活のリズムや人々の活動時間帯が異なります。例えば、夜遅くまで賑わう街と、早朝から活気づく街があります。今滞在しているこのアジアの街では、日中暑いので朝5-7時と、夕5-7時頃に歩いたり、走ったりしている人が多いです。週末になると夜遅くまで歩いていたりします(小さな子どもを連れた家族連れでも)。

  • 経済活動の多様性:商業エリアやオフィス街、観光地など、都市の各エリアで異なる経済活動が行われており、それぞれ独自の雰囲気を持っています。そのような雰囲気の違いを感じ取ることが出来ます。

歩いていると独特の香りが遠くから感じられたので、歩みを進めると今が旬のドリアンに出会いました。

5. 歩行者と交通

  • 歩行者の優先度:歩行者が優先されるエリアや、逆に車が優先されるエリアがあり、それが安全性や歩きやすさに影響しています。歩きや走りが優先されないエリアでは気を付けて進む必要があります。

  • 交通ルールとマナー:交通ルールの遵守状況や運転マナーも地域ごとに異なり、それによって安心感やストレスの度合いが変わります。道路を渡る際には注意と慣れ?が必要に思います。

6. 街の歴史と文化遺産

  • 歴史的建造物:各都市にはその歴史や文化を象徴する建物やモニュメントがあり、それが街の魅力を引き立てています。こういった歴史的な建物や宗教的な建物ものに遭遇するのは歩いたり、走ったりすると気付き易いと感じます。車では見過ごしてしまいます。

  • 現代と過去の融合:古い建物と新しい建物が混在するエリアも多く、過去と現在が共存する独特の風景が見られます。

これらの気づきは、世界中の街を歩いたり走ったりすることで感じられることが多く、各都市の個性や魅力を深く理解する手助けとなっているようにおもいます。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。皆さんも出掛けた先で歩いたり、走ったりして気付くことがありましたらご教示ください。


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かぁしぃ
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