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【詩?】年末の大掃除

誰に何を言われたって、そんなことは些末なことなのだ。
それは一つの参考資料に過ぎない。
参考資料は本文ではない。

私は紛れもなく本文なのだ。

誰に嫌われたって、そんなことは些末なことなのだ。
誰かは私ではない。
私でない誰かが私をどう思おうと大したことではない。

私は紛れもなく私が好きなのだ。

そして私が誰を嫌ったって、そんなことは些末なことなのだ。
みんなで仲良くなんてしなくていい。
私をないがしろにする人との関係性に気を遣う必要はない。

私を大事にしてくれる人を大事にする。

年末の大掃除、進んでますか?
私は大きな執着を手放しました。
そしたら空いたスペースに「自分」が入ってきました。
この感覚が「自分軸」か! というどっしりした重みと現実感。
もう倒れることはないという安定感。
そして、自分の意思を最大限に尊重して生きようという希望、覚悟。

さあ、心もぴかぴかにお掃除しましょ。


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松井美和(みく)|⁠素朴なアートを生きる
あなたの気持ちが、巡り巡ってやがてあなたの元へと還りますように。