世界2.0の感想戦その4 世界に絶望し世界を創造せよ
どうも姫路のhideです。
主にこんな活動をしています
毎日noteを書いて、サロン記事を書いて 誰よりも何よりも自分の為に頑張ってる 漫画と音楽とゲーム好きです。 よろしくお願いします🤲
本書のキモ!!がこの章!!
(ここまでの感想アウトプットはこちら)
----------✂️------------
世界はうんざりすほど複雑
あれがどうしてこうしてああなって
誰がどうでこうでああでそうで、、
の何億乗の✖️無限、、
ヒットメーカーはそんな"世界というもの"を知っているという話から入っていきます。
知ってるからこそ真ん中を作ることが出来て、それを少しズラす事ができてそれが王道✖️個性となりメガヒットする。
今、自分たちのいる生態系とはこういうものだという事をどこまで正確に把握しているか?が、その生態系でのヒットにつながる。
共感と反感の理解とコントロールですね。
視空間の作成はテクノロジーで可能なのだが
世界を作るためには世界というものを知らなければならない。それが生態系の創造。
では生態系とは何か?
宇宙、社会、国家、会社、学校、自然界、、SNS界も。
その世界とはこういうものである!という認識がある概念。それが生態系。
身近なところでは会社や学校に応用ができそうです。校則や社訓などは生態系を作ろうとしているんですね。
SNSという生態系もTwitterやInstagramでは性質が変わりますよね。
クローズドコミュニティ、、オンラインサロンなんかも生態系の作成に近いものがあると思います。
----------✂️------------
こんな世界は嫌だ!という人がたどり着く最後の答え、、世界の創造
本書に引き込まれたキモの部分がでてきます。
そうした世界の改善は非常にハードルが高くありませんか?と。
武力で行いますか?
政治で行いますか?
熾烈な争いの果てに泥仕合となり、時間と労力を無駄に消耗し続けますか?
政治やビジネスでの派閥争いにうんざりしたことのある人は大きく頷ける部分になっていると書かれており、まさしく頷いてました(笑)
世界に絶望したものの最後の手段!!
世の中、個人の力ではどうにもならないことはあります。その事実を知るたびに絶望します。
この社会という生態系に自分の理想は届かない。著者の佐藤航陽さんも独り長く無気力な時間を過ごしたそうです。
僕みたいなものが言えたことではありませんがめちゃくちゃに気持ちがよくわかります。
僕はただただノリと雰囲気だけで「世界が気にいらねぇなら世界を作ってそこで生きたらええやん!」と主張してますが、実際かなりロジカルにそれが現実的なところになってきてるようです。(やったぜ!)
----------✂️------------
さあ世界を作っていこう
僕はわかりやすくオンラインサロンを運営してるので、この具体的な世界の作り方が、そのままオンラインサロン運営に参考になりました。
自分のオンラインサロンにあてはめて考えてみました。
[うまくまわっている生態系の特徴]
1.自律的
(参加者が勝手に楽しんでる)
これはいけてるような気がします
2.有機的
参加者が生きてる感じ。
実際はオフ会などをしたりしてコミュニケーションがもっと取れれば良いのですが、、おそらくそれこそ僕のサロンなんかはメタバースの方が向いてそうです。
3.分散的
司令塔や指揮官がいない。
それだけならまぁ達成していますが、サロンそのものの目的などがやや薄いので達成してるからといって効果も薄いかも、、
もうワンランク、サロンの濃さをだして今の自由な感じが維持できるかどうか?はどうだろうなーと思います。
[生態系の価値のデザイン]
1.実用的価値(儲かること、役に立つこと)
ここのデザインはかなり希薄にしてます。
おやこ食堂(子ども食堂)であったり、投げ銭会計だったりをやってはいますが、そもそもそこまでずっと店をやってないので(飲食店です)
2.感情的価値(共感、ポジティブ)
ここに極振りしていて、しかもかなりニッチなところ、自分に正直に生き様を発信しています。少数派な方が熱量も高まりやすいですしね。大勢抱え込めるタイプでもないので引き続き丁寧にここをデザインしていきます。
3.社会的価値(世の中にプラス)
おやこ食堂(子ども食堂)やゴミ拾い活動などをもっと後押しできればなと考えてます。
また、個人個人が生きやすくなれば、ひいてはそれが悲しいを削減する社会的価値に繋がると信じています。
まだまだ脆弱なサロンですが、本書を読み込みアップデートを繰り返し頑張ります(^^)
やるぞー!!
----------✂️------------
信念と理念!世界創造が仕事になる!
生態系のデザインで一番大事なことは
「今よりも良い世界を作ろうという強い意志」と書かれていました。
僕は嫌なことからは徹底的に逃げてきたので、こんな世界は嫌だ!の意思は強烈です。
かといって、その世界線で抗うことはできない。
ならば自分の世界で生きていこうと自分を徹底的に発信し、他者の発信を見て、世界を理解して、共感を高め、人生を構築してきました。
自分の気持ちに合理的に生きてきたつもりです。しかしこれ以上はもう論理的思考だけではどうにもならない、まさに"ロジックの向こう側"の世界がメタバース生態系の構築だと思います。
逃げると挑むは紙一重。
逃げる事は挑む事だとも思っています。
----------✂️------------
複数の世界分人主義
幾つもの世界が並行して生まれるという事は、それぞれの世界に合わせた人格が個人に備わっていると、過ごしやすい世界も増えそうです。
人によって態度を変える、、一見マイナスに思える言葉ですが、社会によって人格を変えるという事は生きていく上でかなり役に立ち、また人生が面白くなるスキルです。
小説家"平野啓一郎"さんが唱える「分人主義」は僕も理念の一つに数えています。
これまでに僕が(偉そうに)掲げる12の理念のうちいくつかが世界2.0にでてきました。
「それぞれが神となり神々が共存する」
「正解は自ら想像し創造する」
「悲しいを削減する」 は絶望的社会からの逃避と挑戦にあてはまりますし「生きとし生けるもの皆生きやすく」はまさにメタバースの成せる技でしょう。
多くの理念がメタバースに通じます。
そして「分人主義」です。
だからこそ僕は世界2.0、メタバースのもたらす未来にワクワクするのです。
次回↓
----------✂️------------
↓姫路hideはナニモノ?
著者が運営する「悲しいを削減する」が理念の 「オンラインシェルターoffside flat」から
お金に縛られない飲食店「キャンディ姫路 kitchen 11」の案内、パスタ通販、ネットショップ、各種SNS、配信サイト、、全てがこのリンクから辿り着けます(^^)