たかが〇〇じゃないか。〜最強寒波に学ぶ生きる為のメンタリティ〜
どうも主に姫路にいるhideです。
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それでは本編へGO
たかがサッカーじゃないか という名言
自分のサロン(シェルター)では軽く話題にしたことがあるのですがアオアシという人気サッカー漫画がありまして、個人的にとんでもない人生の名言が存在します。
大枠ですが、サッカーで登り詰める為に故郷からエリート達の合宿にお金も時間も使って、家族や友達の想いも背負って参加してる主人公アシト。
大きな挫折にサッカーを辞めちゃうのかな、、と心配になる花ちゃんという女の子(のような存在、マネージャーではない。良い仲)。
やめない!と返ってきたけど、その表情、その雰囲気は、どこか危ういものだった。
それを感じた花ちゃんは
"キミの場合ちょっとだけこう思ってほしい"
"たかがサッカーじゃないか"
というヤベェ名言を放ちます。
アオアシという人気サッカー漫画がサッカー漫画というジャンルを越えて愛され人気の出る確信を持つ名シーンだと僕は思ってます。
そして決して安くないお金を使い送り出してくれた母の言葉もとても温かい。
サンクコスト的思考をしてしまう人も少なくないと思うんです。
仕方ないとわかっていても、高い月謝や年会費を払ったのに、、とお子さんを責めてしまったり、責めるまでにはいかなくてもしんどくなってしまったり、、塾や習い事なんかでありそうな事ですよね。
成長物語なので「よっしゃー!やるぞー!」という上を目指す心意気やそれにまつわる熱いエピソードだけを書いてても良さそうな漫画なのですが、今の時代はそれ以外にも学ばないといけないことが増えたという広い視野で描かれている。
そしてそれがメインキャラによって力強く発信されている事にも価値がある。
やめること
あきらめること
ひきかえすこと
etc
熱い想いを走らせるにはこうした思考も同時に育てておかないといけない。できればね。
"キミの場合"ってのも大切で、こういうテイストはただただ辞めちゃえば良い、諦めれば良い、って甘えた感じでのみ捉えられても良くない。
自分なりに本当に頑張ったのか?
そんな時✖️もしもの時、、キチンとやめる事も考えようね!って話。
この自分なりに、、も人によって違う。
たかが〇〇じゃないか、、に実際当てはめてみよう
真面目に頑張るほとんどの素晴らしい人が臨機応変に使いこなすことができない
「たかが〇〇じゃないか」
色々とイメトレしてみましょう。
「たかが仕事じゃないか」
仕事に穴を開けたら大変な事になる、、
大変な事って何?
それはこのまま仕事を強行した時に起こり得る可能性の高い災時に突っ込んでまで覆さねばならない事?
たかが仕事じゃない?
仕事に精を出す人は眉をしかめる言葉だろうけども、これぐらい明確な言葉でないと不幸な選択をし続ける人は直らないし、むしろこれぐらい肩の力を抜いてた方が結果も出やすい。
「たかが学校じゃないか」
仕事だけではなく学校もどうしても休む事がオオゴトに捉えられがち。
仕事よりもさらに、たかが、、と練習しやすいはず。
僕は義務教育のころから嫌な学校行事は全て不参加。高校は面白くなくなって中退。
失ったものも絶対にあります。
だから強くススメもしませんが、失ったものにしたって、たかが〇〇です。
僕はしっかりと自分で選択した事に全く後悔はありません。
たかが〇〇、、の後にはきっとこんな言葉が連なっていくんです。
「どうって事ない!」
そう。この言葉が、たかが、、という一件ネガティブに見えるフレーズを一気に前向きにポジティブに引き上げる含まれた言葉。
最強寒波をきっかけに使いこなせ!
この"たかが〇〇じゃないか"はどんな立場でも使える。
最強寒波が来るのをわかってて高速道路を突っ切らせた運送会社や配送を抱える会社。
高速道路を普段から使ってるなら、立ち往生の可能性は過去のニュースなどからわかっていたはず。
(去年の12月に既に新潟で立ち往生案件が発生している)
会社の指示なしにドライバーは配送を取りやめる事は難しい。
ここは会社の方から"たかが配達遅れじゃないか"と思えないものだろうか?
それで信用を失うような顧客は必要だろうか?
他人を危険に晒してまで利益は必要だろうか?
違うベクトルでリカバリーはできないものだろうか?
会社に動きがないならスタッフ側からストライキを起こしても良いのではないか?
"たかがこんなこと"で自分に何かあればそれはまわりまわって会社の損失という主張はおかしいだろうか?
そして1番タチの悪いエンドユーザー。
あなたの荷物は他人に危険を強いてまで必要だろうか?誰かの人生に比べれば"たかが〇〇"ではないだろうか?
連鎖はまだ続いていく。
荷物がどうしても欲しい人は、その先にさらなる顧客がいる場合も多い。
食材の届け先は飲食店だが、その飲食店は自分の顧客のために仕入れている。
ここからさらに"たかが〇〇ではないか?"の連鎖を丁寧に紡いでいかねばならない。
我々は少々真面目すぎる。
生真面目、生の真面目、、
これは明確に社会に害を及ぼすところまで来ている。真面目も生のまま吸収せず、キチンと調理を施すべきだ
辞める努力
諦める努力
引き返す努力
もしなければならない。
今回もいざ立ち往生が回復したのに、その先を急いてしまい事故に遭う車両も見受けられた。
遅れを取り戻そうという考えもあるのかもしれない。
もっとちゃんと諦めろ!
僕たちは立ち往生解消後も、路面を見ながら凍ってるところは徒歩のようなスピードで車を走らせた。
一つの目的しか正解としていないような人は、こうした事例を教訓に"たかが〇〇じゃないか"を是非とも取り入れてもらいたい。
そして他人の選択の幅を狭めればそれは自分にも返ってくる。
この社会では生きていくという原理原則の責任
の元、もっとバランス良く無責任になろう。
そうして心身が健康なればこそ自ずと他人に優しくなっていけるはずだ。
責任というドーピングで無理矢理に他者貢献や他人の為に動いていては今以上に社会が、人間が良くなる事はない。今、ここが限界値だろう。
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