#問題解決
おはようございます。
薬剤師のかんべちゃんです。
週に一冊本を読んでいます。
本日はWeekly読書ということで、
オリジナルの”5つの観点”から、
素敵な一冊をご紹介いたします。
※今回は過去に読んだ本です
▼ 問題解決 ▼
■発売日:2014/3/6
■著者 :高田 貴久/岩澤 智之
■単行本:352ページ
■出版社:英治出版
①おすすめ度
参考)
10点:誰にでもおすすめ!
↑
5点 :特定の人におすすめ!
↓
0点 :いまいち
②こんなひとにおすすめ
③四象限分析
参考)
・Old(旧)←→New(新)
・Experience(経験)←→Evidence(根拠)
この2軸から四象限に分類しています。
参考)
①革命のファンファーレ
(著:西野亮廣)
②言語化力
(著:三浦 崇宏)
③影響力の武器
(著:ロバート・B・チャルディーニ)
④営業の神様
(著:ジョー ジラード)
■場外:経験則も根拠もない思想本
(著:けっこういっぱいある)
④ドッグイヤー率
参考)
■ドッグイヤー:本の端を折るコト
■ドッグイヤー率
=ドッグイヤー数/見開きページ数
■ドッグイヤー率が高い
=新たな発見・学びが多い
■ドッグイヤー率10%
=10ページに1回は新たな発見・学び
※私のドッグイヤー率なので、
バイアスがとてつもないです。
⑤ひとこと
問題解決の「教科書」的位置づけです。
フィクションとしてのストーリーを交え、
とてもわかりやすく”伝わる本”です。
発生した問題だけでなく、
設定した問題への取り組み方が説かれています。
コンサルタントをはじめ、
専門家からしたら既知の知識だと思いますが、
問題解決入門書としては価値ある一冊です。
何か問題が起きた時、
「どうするか」をつい考えてしまう方、
(How思考)
「なぜ」をつい考えてしまう方、
(Why思考)
ぜひ、
「どこが問題なのか」から考えませんか?
(Where思考)
じゃあまたね。
来週もお楽しみに。
Change before you have to.
P.S.本はネットで購入する派です。
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