『怪物を心に飼ふや冬木立』亀山こうき

心に怪物がいる。長らく俺はそれから目を背けてきたが、内省とはその怪物を肯定することに他ならない。俺は怪物と向き合った。そこに怪物はいなかった。泣きじゃくる幼き日の俺がいるだけだった。今まで一人にしてすまなかった。

(季語冬木立・三冬)
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