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【きゃ日記vol.2】書く習慣作りが面倒だと思っている人に届いてほしい

おはこんばんち、きゃめろんです。

個人的なニュースですが、きゃめろんはシーシャにハマっているのですが、港区で一番美味しいシーシャバーを見つけて、2023年の「吸い始め」しました(笑)

ちなみにタバコは吸えません。かっこつけたくて何度もチャレンジしたけど無理でした。煙苦手。肺に入れるとかどうやんの!!!!!

ってことで、本日の戯言は「書く習慣」についてです。

便利になればなるほど書かなくなった

人は何かと区切りの良いタイミングで、何かを始めようとしたがる。

そのうちの1つに「書く習慣」を着けようと思った人は何人もいると思う。

・予定帳を購入してスケジュールを「書く」
・日記を購入して日々思ったコトを「書く」
・何かしらの目標を目の届く場所に「書く」

きゃ日記vol.1で綴ったように、きゃめろんもその1人だ。

きゃめろんは1996年生まれで、「ゆとり世代」と「さとり世代」のちょうど間の世代であり、時にはぎりぎりZ世代と言われることもあったり、なかったり。

「Z世代 書く習慣」

ググってみたら、どうやら最近のZ世代には日記を書く習慣がほぼほぼ無いらしい。ご参考までに↓

まぁ。そりゃそうだわな。

日記の代わりに、Instagramのストーリーや投稿の機能で日々の「今、この瞬間」を写真を撮ってポストしてしまえば、文字を書くよりも簡単に自分のステータスをシェアできてしまう。

なんなら、スマホカメラで写真を撮って、ギャラリーに保存しておけば、ギガ数が許す限りデータを残して置けるしいつでも振り返れる。

便利な世の中だよね~

と言われる背景には「写真・動画」が必要不可欠な気がする。

少なくとも、○○世代と定義し難い、96年生まれの私の生活に写真や動画が無くなったら、華がない気がする。

そう思うと、日記をつけるみたいな”書く習慣を作る”こと自体が時代遅れなのかな…?

読み書き習慣vsニンテンドーバカ売れ期

noteを始めておいて、こんなことをきゃめろんが言うのもなんだが

正直「書く」って面倒だと思う(笑)

どちらかというと、きゃめろんは話言葉より書き言葉を選ぶ方が、よっぽど頭使うタイプなので、文字を考えるその時間がじれったく感じる。

書くためには本を沢山読めとよく言われた。

きゃめろんは、幼い頃に全く本を読む習慣をつけてこなかった。本よりも先に電子機器への接触が早かったのも1つの理由かもしれない。

まず、小1の時に母のお古のガラケーが与えられた。用途は親との連絡手段。

これは、電車の無いド田舎に住むきゃめろんみたいな子供にとっては革命的なオモチャだった。オレンジ色のヴォーダフォンの待ち受けには常に「くーまくん」というキャラクターが画面の中をウヨウヨ歩いてる。どうぶつの森の前身みたいな雰囲気のUIだった気がする。(同世代にすら伝わらない古の産物ですw)

ガラケーで連絡先を交換できる相手もいなければ、赤外線通信もやったことない。でも、「他の誰もが持ってないオモチャ」を齢7歳が持ってしまったら、それ自体に夢中にならざるを得ない。

小学3年生あたりから、友達の影響でゲームボーイアドバンスやDS、Wii、3DSなど、ニンテンドーブームにのめりこんでいた。

いくら、親が「本を読みなさい」と1日3回以上言ったとて、「はーい」と空返事で、この革命的なオモチャから目を離せない。ニンテンドーなら、自動でやったことを機械がセーブしてくれて、HPがなくなっても何度もやりなおせる。

本に、活字に、静的な情報に興味を持つ暇がなかったのだ。

環境のせいにするのは良くないけど、学童期のなんでもかんでも体験したい時期に、「ニンテンドーバカ売れ期」がダダ被り。

そりゃあもう、そっちの方が100%面白かったんよなぁ。

こうして、きゃめろんの「流行りモノ」へのアンテナがビンビンに貼られていったわけだった。

「書く」ことがビジネスになると知ったインターン時代

この、本を読まずにゲームに夢中になっていた自分に後悔することは無いけど、もう少し読み書きできれば良かったと思いなおした、最大の時期が大学3年生の時だった。

長期留学が終わって、3ヶ月くらい暇な時期があったので、有給の長期インターンシップに参加することにした。

その当時は、訪日観光客ブームでインバウンドの盛り上がりが凄まじく、面白そうだったから、民泊をシェアするサービスである「AirBnb」に関われるメディア企業にお世話になることに。

そこでのメイン業務が記事のライターだった。

一緒に働いていたインターン生が、みんな高学歴且つ頭が切れる優秀な人ばかりで、きゃめろんは学歴が悪いわけではないが、「書く」ことに関しては切れ味がめちゃくちゃ悪かったので、どうしても浮いてしまったのだ。

文章の構成を考える力やボキャブラリーが乏しく、1つの記事を書くのに工数が2日以上かかってしまう。もはや修行。

でも、嫌いではなかった。インバウンドや海外旅行、外国の文化(きゃめろんはベジタリアンについて取り上げてた)等々、自分の好きなジャンルで記事をかけるので、お昼ご飯の後の突如襲ってくるあの眠気さえなければ、割とワクワクしながら作業できた。

ただ、その当時の私は「何のために記事を書くのか」が、あまりハッキリわかっていなかったので、SEOとか検索キーワードを気にすることなく進めていた。

その理由が分かったのは、その企業のオフラインイベントがあった際の参加アンケートだった。

Q:なにを見てこのイベントを知りましたか?
A:インターンの方の記事を見てきました。

そうか、この記事はこのイベントや企業を知るための導線になっていたのか…

ネットに「書く」発信をすることによって、たまたま検索キーワードが引っかかって、企業を知るきっかけになったり、自分のお客様になりうる。

この辺から、知らず知らずのうちに、今自分が生業にしてる「コンテンツマーケティング」という分野に関わるようになってたかもしれない。

書かない仕事なんてほぼ無い

その当時、副社長を勤めていた方が伝えてくれた言葉がある。

「2000文字以上の記事を書くって面倒だけど、書くコトは何に関しても絶対に仕事につながる。つまり、お金になる。」

「ライターになれとは言わないけど、今やっている事はいつか自分のためになると思うよ。」

書くコトを仕事にしている人からしても、面倒だと思うんだw
って正直思っちゃったけど

よく考えてみたら、

大学に入るときに、小論文を書いたりするし
仕事を探すにも履歴書を書くし
転職するにも職務経歴書を書かないといけない

結論、現時点では、生きるためには「書く」ことは不可欠みたい。

じゃあ、書く習慣を作ってスキル磨いていこ~

なんて言葉は、きゃめろんみたいに今まで「書く」コトをなるべく避けていた人間からしたら簡単な話ではないけど

誰かに見てもらうために「書く」のではなく
自分が自分を振り返るために「書く」と思えば

割とそんなにしんどくないかなぁ、って今書いてて思う。

今日は、2800文字くらい書きました。自分えらい。



p.s. 弊社に新入社員入ってきたけど、見た目も雰囲気も忠犬ハチ公みたいだから撫でてもいいですか?

きゃめろんです

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