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第3章 11月15日 「不安なまま幸せで、幸せのまま不安でいいんじゃない?」
宇宙が誕生しておおよそ137億年その後、地球誕生したのが46億年前、人類が誕生してから700万年、年表で表すとほんの数センチらしい。(4センチだったかな?)
福井県の恐竜博物館でそんな年表を見た。
その間に生命は絶滅や誕生を繰り返し姿、形を変えて今に至るそうだ。
今という瞬間にも環境の変化や新たな生命の誕生が起きているのかもしれない。
約束された明日はない。誰にも。
でも少しでも明るい明日を望んでもいい誰もが。
そして宇宙規模で考えると人間の一生なんてほんの一瞬だという事を考えさせられた。
「だから僕たちの悩みなんてちっぽけだよね」
みたいな事聞いた事あるけど。
その一瞬に意味を求めている。
そんな一瞬こそ大事だから悩みなんてどうでもよくない。
みんなと僕の悩みは違う。
悩み方も考え方も違う。
例えば口内炎ができたり、網戸がはずれたり。
大切な人との別れだったり、約束だったり。
幸せの形も違うし答えも違う。
みんなが不安なまま幸せを見つけ、集めている。
時間なんて感覚で同じ時間を過ごしても長く感じる人と短く感じる人がいる。
死ぬ時僕はどっちだと思うんだろう。
世界中でまだ人と人が傷つけ合っている。
そっちの方がちっぽけでバカみたいだ。
たった数センチの間で人類の進歩はこんなに進んだのにまだ同じ人と人が争っている。
きっと宇宙が鼻で笑ってるよ。
「まだ、そんなことしてるの?」って
昔から思っていた。
みんながそうしているからそうしないといけないとか、男らしくとか女らしくとか。
髪型とか体型とか服装がとか外見ばかり気にする世の中。
不安を煽りお金を稼ぐ人たち。
誰かが作った当たり前やルールに縛られて、
そうしてマナーやモラルはほったらかしにされている。
学ばなくてはならない。
まだ知らない事が沢山ある。
知らないことの恐怖と知っている事の恐怖はどちらの方が恐ろしいのかも知らない。
もっといろんな世界をこの眼でみたい。
何を残して繋いでいくのか。
進化していく時代に未来に約束されたものは何もない。
だからせめて連絡を取れる手段が変わってしまっても大丈夫なように僕はあかりをくれた人たちの電話番号を電話帳に登録した。
今できる約束は電話番号を変えないこと。
今日も僕はそんなどうにもならないちっぽけな事を考えている。
入りが壮大すぎて今日の日記が上手くまとめる事ができないな。
お笑い芸人壹番地の平田くんのアカシックレコードの話くらいよくわからない。https://stand.fm/episodes/67341305e4872ccd2504541e
でも旅行に行けてよかったな。
また新しい知らない世界をこの眼で沢山みた。
見せる事ができた。
また、家族旅行で宝物を探しに拾い集めに行こう。
小さな石や木の枝、新しい家具、ポストカード
思い出を増やしに行こう。
辛かった過去を、捨て去って今後の不安も
不安なまま幸せで、幸せのまま不安でいいや。
子供は怖がったり、興奮したりして恐竜に興味を持ったようで図鑑を眺めたりフィギュアで遊んでいる。
連れて来れてよかったな。
帰ってきて思った家って最高。
新しく増えた思い出も混ざり合わさって。
あ、後お笑い芸人壹番地の平田くんのアカシックレコードの話よくわからなかったので今度、家にでもきて妻と僕の前で説明してください。