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藤原昌髙著「すし図鑑」はお寿司が大好きな人にオススメの本です。
「お寿司。」
その言葉を聞いただけで、私の心は踊り出します。
子どものころの話になりますが、
母親が「今日の夜はお寿司よ~」なんて言った日には、
一日中、ワクワクが止まりませんでした。
もちろん大人になった今でもお寿司は大好きです。
よく回転寿司に行きますが、
店内を見回すと、お客さんの顔はみな晴れやかです。
どうやら私だけではなく、
皆さんもお寿司がお好きなようですね。
さてここからが本題です。
そんなお寿司が大好きな皆さんに朗報です。
オススメの本があります。
「すし図鑑」という本です。
ぼうずコンニャクの愛称でも知られる
藤原昌髙(ふじわら まさたか)さんの著作です。
■Kindle版
「魚の図鑑」ならばよく見かけますし、私も持っています。
一方で、
「寿司の図鑑」があるとは、私は寡聞にして知りませんでした。
先日たまたま知る機会に恵まれ、
2025年2月に購入したばかりです。
いや~、この図鑑を眺めるだけで、
本当に幸せな気持ちになります。
なかなかないです。
こんな本。
そしてこの図鑑の何がすごいかというと、
赤身、サーモン、魚卵、光りもの、長もの、白身、
イカ、タコ、貝、エビ、カニなど、
計321貫の寿司について、
・寿司の写真(非常に美しい!)
・魚の写真
・解説文
が掲載してあることです。
高級店から回転寿司までの
広範囲のネタをカバーしています。
ただし、マヨコーンやハンバーグ等のネタはありません。
魚介類のみです。
一例ですが、
イカだけでもこれだけ掲載してありました。
・スミイカ
・モンゴウイカ
・アオリイカ
・ヤリイカ
・ケンサキイカ
・ヒイカ
・スルメイカ
・ソデイカ
・ホタルイカ
・ベイカ
エビについても、「ウチワエビ」まで掲載してありました。
皆さん、ウチワエビをご存知ですか?
伊勢海老の食感と甘海老の甘さを備えた、
なんとも美味な食材なのですが、
東日本では知っている人は少ないと思います。
この本の唯一の欠点を挙げるとすると、
図鑑を眺めていると、
お腹が減って、お寿司を食べたくなることです。
深夜に見るのは危険です(笑)。
さて最後に、
私はKindle版より、紙の本をオススメします。
パラパラとページをめくって、寿司を眺めるには、
紙の本のほうが適していると思うからです。
ご参考までに、紙の本の方も載せておきます。
もしご興味があれば見てみてください。
Amazonでのレビューも参考にしてみると
よりイメージが湧くと思います。
■単行本(紙の本)
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