【レジュメを書く時の私の実践】これからケース会議を主催する人へ③
お会いできて光栄です
けんです
今日は、これからケース会議を主催する人に向けて、
実際にケース会議を主催した経験をもとに
・こんな準備をしておくと会議が円滑に進む
・会議をするうえで、最低限ここだけは抑えておきたい
といった内容を書いてく全3回のうちの3回目です
1回目、2回目はこちらをどうぞ
第3回目では、
会議の招集についてのアイデアや、
会議後のまとめ資料の作り方を書いていきます
1、会議に出席してほしいメンバーを決める
対象となるご利用者さんの支援に関わる人をピックアップしていきます
・現在関わっている職員さん
・これから関わって欲しい職員さん
・サービス管理責任者さん
・相談支援専門員さん
・施設の職員さん以外の人(必要があれば)
など、自分が思い描いた支援に必要な人が会議の招集対象です
2、会議の日時を決める
続いて会議の日を決めていきます
私の勤めている職場の場合は、職員数が多くないので、
定例会などで一緒に議題に挙げる場合もあります
ここは緊急性や施設の大きさによりますね
一例ですが、
さっき挙げた人が参加するとしたら、
声をかける順はこんな感じです
①施設の職員さん以外の人
②相談支援専門員さん
③サービス管理責任者さん
④これから関わって欲しい職員さん
⑤現在関わっている職員さん
これは自分の中で
「もし参加できなかった時に、前もって意見を聞いておくことが難しい順」
です
日程に関しては
「いつがいいですか?」
と聞いても話が前に進みにくいので
候補となる日と時間を3〜4パターン決め、
選んでもらう方法を取っています
いわゆるクローズドクエスチョンです
全員の日程が揃えばいいですが、
難しい場合は事前に意見を聞いておくなどの方法で、
できるだけ参加者が多い日に設定します
3、まとめ資料(議事録)を作る
会議が終わったら、議事録を作成します
記憶が新しいうちに作ってしまうのが理想です
話し合った内容を全部書くのではなく
・日時
・参加者
・議題と結果
これを1枚にまとめるように書いていきます
意見がたくさん出た場合は、
「賛成意見」4割
「反対意見」4割
「どちらでもないもの」2割
位の感覚でチョイスします
冒頭に(敬称略)として、
「である調」で書きます
会議そのものは嫌いじゃないんですが、
日程調整が苦手で苦手で…
現在進行系で試行錯誤中です
それでは今日はこの辺で
ありがとうございました
また会う日まで
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