おうち時間を工夫で楽しく。限界を越えたワーママが貯蔵する食材。
ご飯作りは家事の中で最も重労働だと思う。
生協の注文に始まり、食材の受け取り、在庫管理、調理、片付け、残飯処理。
うちは朝食は魚焼きでトーストやソーセージを焼きりんごを切るくらいがやっとで、調理はしない。
金曜午後に週末の作り置きおかずを家事代行さんに作ってもらう。
それなのに、やっぱり、食事作りの負担はずしんと、肩にのしかかる。
ワーママにとって夕ご飯のお米を炊く時間を確保することすら死に物狂いの日がある。なんなら、私は毎食茶碗一杯くらい残し、炊きそびれても子どもだけにはごはんを出せるようにしている。保険である。
そんな、お疲れモードが限界を突破したアラフォーワーママの私が、お守りの如くに貯蔵している食材をあげてみる。
冷凍野菜(たまねぎ、ピーマン、にんじん)
ミックスベジタブルはいまいち好みでない我が家。グリーンピースを残す夫。
細かくカットされたこの野菜はハンバーグにもよし、ミートボールにもよし、ドライカレーにもよし。同じく生協の、冷凍パラパラミンチと合わせて最強お助け食材だ。
ソーセージと共に炒めてオムライスもよくやる。冷凍コーンと組み合わせでパワーアップ!
水も油もいらない冷凍餃子
肉野菜炭水化物が全て取れる餃子は一品で食卓が成立する神おかず。
冷凍庫にこいつがいるだけで、なんとかなる!と思える。
全面的に頼って放さない!
ガーリックライスのもと(冷凍)
これを炒めてごはんを入れたら主食とメインおかずが同時に完成する。てきとうなスープとてきとうなサラダで疲れた食卓にスタミナごはんが食欲をそそる。
夫のだけ、粉チーズと黒胡椒をたっぷりかけてグレードアップする。
同シリーズにある豚キムチごはんもよかった。
しゅうまいやアジフライやイカフライ
コロッケでもハンバーグでもグラタンでもサバの竜田揚げでも唐揚げでもなんでもいい。
メインおかずに自信が持てない時、冷凍食品やチルドおかずで一品足せると助かる。
うちの場合、長男はしゅうまいとアジフライで、夫はイカフライである。
副菜未満
メインがなんとかなれば、あとはもう余力でなんとかするしかない。
プチトマトや洗うだけのサラダ野菜、きゅうりと塩昆布をあえただけのもの、チンしたえのきやオクラに出汁をかけたもの…
これらに、冷奴と納豆、キャンディ型チーズで乗り切る。
今日のおうちごはん
そんなこんなで、空っぽになった冷蔵庫の中身を探って今晩のおかずを考えている。
お宝のステーキ肉かすき焼肉を解凍するか…
はたまたお得意の冷凍餃子か…
とても憂鬱な休日の夜ご飯。
何かの記事で見た。
家事をしたくない時こそ、家族の都合より自分の食べたいものを優先しようという説。
そういえば、スープと肉もトッポキがセットになった冷凍セットがある。
これもまた生協でハマり、リピートしている。
牛肉があったので焼いて甘辛く焼こうかな。
スープは卵とわかめで鶏がらスープ…
恐ろしいほど憂鬱なごはんつくりも、自分のためと思えばなんとかなる!
…かもしれない。