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過食症ひきこもりだった話。そんな過去も悪くない。

私は自称HSS型HSP。
タイトルに過食症と書いているが、ただのストレス発散の為の大食いだったかもしれない。実は診断を受けていないからだ。でも、あの頃はずっと生きていることが嫌だった。貯めたお金を全て使ってさようならをしようと思っていた。



私が過食症になった理由


私が社会に出て働き始めたのが19の頃。働くことなんてみんなしているから普通にできるだろうと思っていた。まぁまぁ好きな仕事に就けたし、一緒に働く人たちも悪くないと思っていた。実際、人生初めての就職、そして一人暮らしなどで友達は緊張したりホームシックになっていたが、HSS型HSPの私は浮かれていた。新しい経験をすることが好きだからだ。しかし仕事をしてみたら、なんで自分だけこんなに仕事ができないんだと思い知らされる。まず仕事が覚えられない。そして一人だけ厄介な女の先輩がいた。彼女は以前いた従業員を軽いうつ状態にしてしまったらしい。実際はよくわからないが、かなり気を遣った。その先輩はプライドがかなり高く、従業員みんなが気を遣っていた。はたから見れば親切でとても優しい女性にみえる。お客さんにもたくさん好かれていた。だから怖かった。会社の中でしか知られていない先輩の性格は、私を暗闇へ押し込んだ。ただ言っておきたいのが、先輩が悪いわけではない。私の弱さがいけなかった。ただそれだけだ。あの時、逃げる強さを持つべきだった。世界は広い。辛い環境にいると、世界はなんて辛いんだと錯覚してしまう。もっと足を外の世界に向ければいろんな世界が待っているのに。そして多くの人は自己否定になり思考停止、あげく退職できなくなる。


ダイエットができない


さらに年頃だったし、周りはキレイにめかし込んでいたし彼氏もできたことで体型にはかなり気を遣っていた。私はすぐに太りやすい。だから余計にダイエットができない。ストレス発散はいつだって食だった。でも痩せたい。でもできない。私はもう何もできない。そうやって自分を追い込んだ。


最悪の食生活


食生活はどうだったかというと、私は料理が嫌いなこともあり、すべて外食だった。仕事では自分を出さずに言われるがままに動き、なるべき先輩のご機嫌を斜めにしないようにずっと気遣っていた。いざ仕事でミスをしてしまうとみんなに迷惑がかかり、もうこの世からいなくなってしまいたいほどだった。(今思えばそんなに思い詰めることはないのに。それにさっさとそんな職場は辞めてしまえばいいのにと思う) 仕事から帰宅後、私は何より食べることで発散した。駅前のチェーン店の梯子をした。マック→松屋→なか卯→スタバ そして最後にコンビニで大量に買って家で食べる。苦しくなるまで食べないと気が済まなかった。でもまだこの時点では大丈夫だった。次の日はまた仕事だと思うと少し抑えられたからだ。


退職したあと


私は思い切って仕事を辞めた。もうどうでもよくなったからだ。そして辞めたあとは一人暮らしをしているマンションに引きこもった。このままある金すべてを使ってこの世からさようならしようと思った。それほど気がおかしくなっていた。ここからの食生活は、思い出すのも気が引ける。外食は当然だが、さらにスーパーとコンビニをはしごして、家に引きこもる。仕事もないから動かない分更に太る。絶望。苦しくなり吐こうと思って喉の奥に指を突っ込んでも吐けなかった。そんな日々が続いた。朝が来るのが嫌で、辛い思いを食で癒やし、太った体を見てはまた食で癒やした。癒やされるのは一瞬だけ。あとは絶望。要するに食べることで癒やされることなんて全くなかった。


過食から開放される時


心配した母の声。これが一番大きい。どうしてこんな私を心配に思うのかわからなかった。放っておけばいいのに。こんなクソみたいな娘に産まれてきて。とか口が相当汚いがそんなことばかり思っていた。生きたくないのに死ぬ勇気もない。自分に嫌気が差していた。それでも連絡をくれる母。子どもの頃はこんなに気にかけてくれなかったのに、すごく私を見てくれている。なんとなくそう思っていた。私は母に構ってもらえることが嬉しかったんだ。結局実家に戻ることになるが、それでも生きていることが嫌だった。仕事もしたくない。できる勇気もなかった。
そんなときの記事↓


現在の食生活


私は最初の職場を辞めてから転職を繰り返し、東京のど真ん中から田舎のど真ん中まであらゆるところに行った。大して心も強くないくせに好奇心だけで動いていた。日本を巡っているとその土地土地でいろんな食べ物を知る。そして畑から採れた野菜や果物を食べていると食に感謝するようになった。住み込みで働くことも多く、共同生活だったため人目を気にして過食することはなかった。なにより自然の木や空、海が気持ちよかったから東京にいたほどストレスはなかった。(短期バイトだったから気が楽だったしね) 無職の働き方はこの記事↓

それに私はヴィーガンにもなった。ヴィーガンは老けやすいとか批判も結構されているが、私の母はヴィーガンになってから何十年と続いたアトピーがかなり改善された。私も肌がキレイになったと言われる。ヴィーガンになってから外食もめったに行かなくなったし、コンビニでの無駄な買い物がなくなった。しかし人それぞれ食に向き不向きがあるから、人体実験しながら自分に合う食生活をしていくといい。肉を食べないと体調を壊す人がいる。相変わらず料理が嫌いだが、ヴィーガンだから料理せざるを得なくなった。でもこれが心身に健康をもたらした。


体型について


私は今158cm62kgだ。
人によってどうとらえるかはわからないけど、私は今の体型が好きだ。胸もあるし、お尻もぺったんこじゃないし、もちもちしていき気持ちいい。脱いだ時も貧相じゃないから豊かな感じがして好きだ。これもひとそれぞれ好みがあるし、自分にとって動きやすい体型もあるからね。実は、私がインド旅へ行って帰ってきた時は今より5kg少なかった。身体は軽かったけど、胸がなかった。どっちをとろうか迷うところ。それに旅好きの私は行く先々で体型が良く変わる。食べるものが変わるからだ。いちいち体型に振り回されるというよりは、身体によしよしして、ありがとうって言っている。


感謝は自分へ


私達はみんな肉体を着た魂。光の存在。(私はスピリチュアルに生きる人間。抵抗ある人は読まないで) この肉体がなければこの地球で体験・経験することができない。私達は地球を体験するために生を受けた。

色即是空。あなたの目に見えるもの全て本当は何もない。光だけ。(波動ともいわれる。そこまで詳しくない) だから、あなたが今着ている洋服も毎日使っているそのバッグも本当は存在しない。あるのは光や波動だけ。さらにいえば、すべてはあなた。目の前に見えているものはすべてあなたが想像して創造したもの。だから今目の前にあるものを邪険に扱わない。それは自分を愛することと同じだから。丁寧に扱えば物も人も喜ぶ。自分も周りもすべて愛に満たされる。なんか意味が分からなくなったけど、要するに、まずはこの肉体を愛そう。ということ。自分を丁寧に大切に愛してあげれば、周りも変わってくる。あなたを大切にしてくれる人が現れる。あなたを愛してくれる人がたくさん現れる。この世は波動だから。同じ周波数を持った同士で出逢いがある。自分が持っている物も大切にすれば物も喜んで、あなたを幸せに導いてくれる。身代わりになってくれることもある。

いっぱい愛して地球を楽しもう。

世界は楽しいがいっぱいだよ。
私は女インド一人旅へ行ってきた。
25日間行ったからうまくまとめられていないが、この記事にかいてある↓

私がnoteを書き始めたきっかけもインド旅。ネットに書かれていない最高の経験をしたから伝えたくて書いている。

ちょこっとだけYou Tubeでショート動画あげてみた(ぶっとんでるインド&美しいインド)↓


さぁ、あなたの最高の人生のはじまりだ!
どんどん良くなる。未来は明るい。

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