辛い感情。すべては思い込みで変わった。
私は自称HSS型HSE。
転職繰り返すし、結婚もしていないし、住む場所もころころ変えている、安定しない女だ。日によっては楽しく生きているし、日によってはしんどい時もある。これは宇宙の原理だから仕方がない。良いことあれば悪いことがあるのは絶対だし、悪いことあれば良いことがあるのも絶対。
でも、あなたの身に起きた悪いことは、本当に悪いことだろうか?
私は成功者ではない
初めに言っておくが、私は成功者ではない。良い大学を出たわけでもないし、仕事も転職ばかり。なにも大きなことを達成していない。だから、はっきり言って、私の記事を読んでも大きな成功には繋がらないと思う。(まぁ、そんなことはわかりきったことかもしれないが。。。)
そして、私の記事は、私の実体験から書いている。成功者の言葉を聞いて実践して変わったことや、自分自身で編み出し実践し変わったことを書いている。成功者は、私だったら命を絶つくらいの辛い出来事をたくさんしていることが多い。それに比べて、私は大したことがない。だから、私の記事は成功というよりは、日々最低限の生活すら苦しい人に役立つと思う。
なにせ、私が最低限の生活を苦しんでいたから。
そんな私は、ちょっとでも辛いとすぐに落ち込んだり逃げてしまう。しかしこれも、なんだか、勝手に自滅している気がした。だから今回この記事を書く。私は成功者じゃないから、参考にならないかもしれない。それでも、成功者なんかじゃない凡人のHSS型HSEの私だからこそ、書ける記事だと思っている。さあ、今回も伝えたいことがいっぱいだ!
神はからい
この前、電車が遅れていた。私は待つとか並ぶとかがかなり苦手だし、知人と駅で会う約束もしていたからかなりげんなりした。でも、電車が遅れたにも関わらず、なんと乗り換えの電車でその知人にばったり会った。そう、実は私は早めに家を出ていた。知人と早めに会えたおかげで貴重なお話しがたくさんできた。電車がそのまま通常通りの運行だったらそんな話もできなかった。一見、嫌だなって思うことは、悪いことではなくて、もしかしたら神のはからいなのかもしれない。うまくこの世をまわされている気がした。なにか物事うまく進まない時は、神はからいだ。こう思うだけでかなり心が軽くなるし、やさしい気持ちになれる。一緒にいるひとにも、やさしい気持ちにしてあげることができる。
辛いことには意味がある
今まで順調にいっていたのに突然辛いことが起きたりする。でも、何度も同じような、前にもあったような辛いシチュエーションに遭遇したら、それはあなたが試されている時かもしれない。その辛いと思った時をどう捉えるかのテスト。宇宙は、この辛さを辛いと思わないで進んでくれと伝えてくれているように感じる。あなたがまた一段階上がるチャンス。辛いことが来たら、あ、お試しだ。まあ、焦らずぼちぼちやるかってくらいで水の流れのように流れて行けばいい。すると、とても楽に乗り越えられる。でももし、その辛さが命に係わるようなことなら、逃げろ!ていうサインであることもある。
私はいい歳をして泣きべそをかきそうになった時がある。それでも心の中で、絶対に大丈夫、もっといい方法が必ずある!って思い込んだ。そうしたら突然道は開けた。手を差し伸べてくれる人が現れたんだ。まるで作り話みたいだけど、でも本当のこと。
希望を捨てなければ、確実に絶対に道は開ける。
進む先に道がなくても、進めば道ができる不思議。
これ絶対!私の実体験!
思い込みに問いかける
HSPの人は、相手の感情に気づきやすいと言われているが、本当に相手はそう思っているのか考えたことはないだろうか。私も以前までは、自分はすぐに相手の心を読めると思っていた。だから仕事場などで上司が少しでも機嫌悪くしていると思えば、すぐに下手に何か言わないようにしようと思っていた。それでも、本当にあなたが思った通りの心に上司はなっていたのだろうか。それは、もしかしたら、あなたの思い込みにすぎないかもしれない。だって、だれも上司やその相手に、こう思っていますよね?ってわざわざ聞く人はいないから。それに、人の心なんて一つではない。いろんな感情が混ざっている。そのなかで心を読むなんて、不可能に近い。
私は上司に面と向かって言い合ったことがあるが、私も上司も誤解していたことがあった。なかなか腹を割って話すことは精神的にダメージがあるからしたくない。それでも上司が腹を割ってきたから私も答えた。その上司も、すぐに人の感情を察するタイプだ。でも、その読みはかなりマイナスな心だった。そこまで思っている人はいないよと私は言ったし、他の従業員も同じように言っていた。反対に、私が思っていたよりも、上司は気にしていなかったことがあった。
HSPは、もしかしたら、マイナスに考えすぎなんじゃないかなと思った。それをあたかも相手をもそう思っているのではと勘違いしていることがあると、そう思った。
思い込みは思い込みに過ぎない
思い込んで良かったことってある?
HSPの人は、私を含めて、たいていの人が悪い方にばかり考えていることが多いと思う。
それなら辞めよう。
辛いから。
ただそれだけ。
だから私は変えてみた。
なんか気に障るようなことを言ってしまったかなって思った時も、まぁ、結局そんなに他人のことなんか気にしていないよな。とか、そんな小さいことでいちいち怒るような人もどうかと思うしな。とか、また私はできないんじゃないかっていう思い込みですら、できるできるできる。うっかりできちゃう!くらいのノリで思い込む。そうしたらできてしまった。いつもなら怒る人も怒らなかった。マジで思い込みはすごい。
自分の夢を叶えている人にマイナス思考の人はいない。夢を叶えるには行動が必要だからだ。マイナスな感情では身体は動いてくれないし、今ある現実を変えようという気にはなれない。世の人気者で、私はマイナス思考ですって言う人もいるが、マイナス思考に陥っても、彼らはちゃんとまた前を向いて行動している。だからこそ、多くのものを生み出し人気者になれる。
日々のくせ
くせってなかなか治らない。怒るくせ。泣くくせ。ダラダラするくせ。ズルズル音を立てて食べるくせ。思い込みのくせ。小さなくせこそ治りにくい。だからすぐにはこの思い込みを変えることは難しいと思う。私も変えなきゃ!って思いとの葛藤が大きかった。でも一度変えてしまうと心の鍵みたいなのがガシャンと取れる。扉はまた閉じようとしたりするけれど、でも鍵が外れたことで、かなり心は軽くなる。あとはまたくせをつけていくこと。私はまだこのくせをつけている最中だ。かなりよくなった。
私は本当に辛いというものを失くしたい。もう結構結構コケコッコーってくらいだ。辛い現実はどうせくるからもう逃げない。その代わりに、辛いと思われるような現実を思い込みで変える。これが一番の方法だし、前を向く人は結局みんなこの思い込みが前向きなんだ。
さぁ、あなたも本気で辛さを失くしたいのなら、思い込みのくせを変えちゃおう✫ らく~に生きられるヒントになったらうれしいです♡
私は25日間インド旅に行ってきました。
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