【INFJ】事象より心象を楽しむ
皆さんこんにちは、しまさです。
最近、私がフォローしているわくわこさんが、INFJは「何が起きたかではなく、どう感じたかで記憶している」と記事にしており、同じINFJとして共感できる部分が多いなと思いました。
わくわこさん、素敵な記事ありがとうございます。
INFJは直感と感情を大事にして生きていますし、そういう記憶の仕方をしている人も多そうですよね。
そこで、今回はそんな事象よりも心象を楽しむであろうINFJのあるあるを記事にしてみました。
あくまで私のあるあるですが、お話ししていきます。
①感情移入できる作品を好きになる
映画やアニメ、noteの記事でもなんでもいいですが、皆さんはどういった作品を好きになりますか?
話の深さやストーリー展開、伏線の多さなど色々あると思いますが、私は感情移入できるかどうかが大事だと感じています。
どんなに凝った内容だったとしても、登場人物に感情移入できないと、私は好きにはなれないです。登場人物の人間味に魅力を感じたり、ユーモアセンスに笑わせてもらったりしないと、作品の途中でリタイアしてしまいそうになります。
もちろん、感情移入できなくても面白いと思う作品はあります。しかし、面白いと頭では分かるだけで、特段好きな作品にはならないです。
ちなみに、私が一番好きなアニメ作品は「進撃の巨人」です。
ストーリー展開、メッセージ性、ギャグセンスの高さ、どれをとっても私好みの作品でした。まだの方はぜひ。
②具体的すぎると逆に分からない
一般的に、説明は具体的な方が分かりやすいとされています。
しかし、私だけなのかもしれませんが、具体的に丁寧に長く説明されるほど、逆に相手が何を言っているのか分からなってしまう時があります。
というよりも、なぜそんなに詳しく説明するのだろう思い、自分の認識と相手の認識が違っているのかと感じてしまうのです。
本質的なことは分かって聞いていることが多いです。「つまり、こういうことだよね?」と聞き返すと合っていることがほとんどですから。(実際には、「○○なんだね」ともう少し柔らかく言うことが多いです)
具体的な世界というのは、感情や直感のような心象的な世界から遠くにある存在だから分からなくなってしまうのか。
それとも、HSP気質のINFJは具体的すぎると、事象が見えすぎてしまい逆に分からなくなってしまうのか。
なぜ具体的なのに分からなくなってしまうのかは謎ですが、INFJには少し抽象的なくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
③根拠なんてどうでもいい
私は自分の直感が楽しいと言っていれば、周りに何と言われようとも根拠なんて必要ないと思っています。なぜなら、それで楽しいのですから。
楽しいかだけでなく、正しいかでも同じようなことがよく発生します。
私が書いている記事も具体的な事実があるわけではなく、自分の考えや感じたことを発信しています。もちろん、分かりやすく伝えるために言葉の意味などは事前に調べたりもしますが、基本的に頭の中で閃いたことを書いています。
内向的直観 Ni を主機能として持つINFJは、その機能によって沸き上がった閃きで先に結論が出てしまい、そしてそれを根拠もなしに確信していることが多い気がします。
もし根拠があったとしても、私の場合はこうして文章に書いて言語化しているうちに出てきて、後付けになっていることが多いです。
相手の感情や考えていることが何となく分かってしまった時、根拠なんて考えずとも先に結論が出てきているINFJもきっと多いのではないでしょうか?
まとめ
以前、「文章は事象と心象が交わるところに生まれる」という言葉を耳にしましたが、noteに投稿してある記事を読んだ限りでは、INFJは心象の割合が多めで文章を書いている人が多いのかなと感じました。
個人的にはその方が感情移入しやすくて好きなので、皆さんそのままでいてくれると嬉しいです。
INFJの記事を書くのは楽しいですね。最近、小難しい内容の記事ばかり書いていたので、いい気分転換になりました。題材が浮かんだらまた書こうと思います。
以上です。最後まで読んでくれてありがとうございました。
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