問題は解決しなければという先入観
問題が発生した時は、それを解決しなければいけないと思いがちだ。だが、実際はそうではない。問題は対応するべきものであって、解決するべきものではないと考える。
例えば、大学受験ではたくさんの問題が出てくる。受験者はそれらの問題を正解しないと合格できない。しかし、全問正解しなければ合格できないかと言われるとそうではない。数問間違えたって合格はできる。
ここで、受験者の目的は何かを考えると、それは受験に合格することだ。そして、たとえ全問正解しなくても、受験には合格できる。つまりそ