【「やめる」習慣】を見直してみようと思う話
「習慣」と言うのは、一般的に良いものとされてますよね。
「習慣付けたら成功したも同然」
「習慣化が9割」
「習慣化にはメリットしかない」
などなど、ちょっと検索を掛けてみるだけで、それはもうステキな文言が並びます。
だがしかし。
残念ながら、世の中には「よろしくない習慣」と言うのも存在するのです。
例えば「スマホ・SNSに依存」「タバコの吸い過ぎ」「無制限にダラダラする」「暴飲暴食」「夜更かし」「ムダ遣い」「ギャンブル」……
どれも多少であれば、ストレス解消やリフレッシュ効果があります。
問題は、それらの行為が過剰であること。
「〇〇しすぎ」ってことね。
せっかく、良い習慣を継続していたとしても、悪い習慣があると、そちらに引きずられてしまいます。
逆に、悪い習慣を断つことができれば、それは良い習慣の背中を押すことになり、より良い結果をもたらすことができるんです。
………うん、まぁ、わたしが、現状をどうにかしたいと思って、絶賛反省中というだけなんですけどね。
今年の5月くらいに、年内に達成したい目標として、
・ブログを立ち上げて100記事以上書く
・5キロ以上体重減らす
・早寝早起きの生活
・副業で月10万円以上稼げるようになる
と表明しました。
恥ずかしいから出したくなかったけど、追い込むために晒してみます。
順調ならともかく、停滞しっぱなしの現状のありさまでは、あまりの不甲斐なさに恥ずかしすぎて死ねる。
でもまぁ自分で言ったことですし、仕方ないので振りかえって見ることにします。
・ブログ ⇒ noteだけど、先日200記事達成
・副業 ⇒ 種は蒔いてるので、地道に育てる
んー、これらは、まぁまぁですかね。
問題は、ダイエットと早寝早起き。
……身体を扱う職業の人の所業とは思えない。
そんなわけで、【「やめる」習慣】
早寝早起きをしたいのなら、夜更かしを止めればいいのです。
夜更かしをしながら早寝早起きはできないのでね。
アクセルを踏みながらブレーキを踏めないのと一緒。進みたければ、ブレーキを踏んでいる足を上げる必要があるわけです。
試しに先日、noteの更新を終えたあと、PCを閉じてみました。（わたしは基本PCで更新しています）
更新は良いんだけど、そのあと、ダラダラとネサフしてしまうクセが付いていると思ったからです。
そしたら、机に向かっている意味がなくなるので（本を読んでも良いんだけど）、ぺたりと床に腰を下ろしてストレッチを始めてました。スマホしながらだけど。
で、ほどほど見て、ごそごそとベッドに入りました。
普段よりも1時間以上早い就寝です。
我ながら驚きましたね。
別に無理はしてないです。
早く寝ようと思ったわけでもないんですけど（おい）、ほんのちょっとだけいつもの習慣（PCを見る）を変えてみただけで、いきなり改善できちゃったわけです。
まぁわたしの場合、床に座ったらストレッチが習慣付いているというのはあるんですけど、ダラダラが減ったのは確実でした。
改善って、ほんの少しの見直しでどうにかなるんだなーって。これを習慣付けるために気を付ける必要はあるんですけどね。
わたしの場合、読書を習慣付けたいという目標もあるので、本を読みながらストレッチ。しかも早く寝れて睡眠時間が増える……一石三鳥にも四鳥にもなりそうです。
え、何それスゴい。
習慣化するために必要な期間としては、
行動習慣 ⇒ 1ヶ月
身体習慣 ⇒ 3ヶ月
思考習慣 ⇒ 6か月
だそうです。
ちなみに夜更かしは身体習慣になるので、定着するまでに3ヶ月を必要とするわけですね。
今年もあと1か月とちょっと。
まずは年内の間だけでも継続できるよう、やってみることにします。
それでは失礼します。