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プロテインのお話

ここ一週間で3人くらいにプロテインのお話をしたので、こちらにも書いておこうかな。
たまには本業っぽいことを言っておかないとね。

プロテインと聞いて、まず何を思い浮かべますか?
こう聞いたら、大抵の人は
「ムキムキになるんでしょ?」との答え。

プロテインを飲んだ程度で簡単にムキムキになれるのなら、アスリートやボディビルダーの人たちはあんなに苦労してないですよ〜。
あの人たちは1日に6〜7回食事を摂ります。
その都度プロテインを摂りますが、それだけではなく食事内容も低脂質・高タンパクの肉や魚です。

もちろんハードなトレーニングがあってのことですが、これだけたくさんのタンパク質を摂って、ようやく筋肉が増えるんです。

ここで、あえてタンパク質プロテインを混ぜて使いました。
そもそもプロテインって何でしょう?

プロテイン(protein)とは日本語でタンパク質を表します。 食品でいうと肉、魚、大豆製品、卵、乳製品などに含まれており普段の食事から摂取できる栄養素です。 タンパク質は筋肉だけでなく、内臓や皮膚、髪の毛、爪に加えて、ホルモンやへモグロビンなど様々なカタチで身体の中に存在しています。

森永製菓

はい、プロテイン=タンパク質、ということですね。
タンパク質は体に欠かせない5大栄養素の1つです。

では次に、5大栄養素の話を簡単に。

身体をつくる : タンパク質
身体を動かす(エネルギー) : 炭水化物と脂質
身体の調子を整える : 無機質(ミネラル)とビタミン

となります。

はい、ここでとっても重要なことが出ました。
身体を作る要素は、タンパク質しかないんです。
ダイエットの際に、お肉を食べずに野菜ばっかり食べていると身体がスッカスカになるというのが、良くわかりますね。

だからと言って、タンパク質だけ摂るのも、もちろん違いますからね。
何事もバランス良く、が大切です。

ツヤッツヤのお肌や髪を作るのも、
疲れにくい丈夫な体を作るのも、
毎日元気ハツラツで過ごすことが出来るのも、
もしケガをしても回復を早めてくれるのも、

タンパク質が充分摂れていてこそ、です。

なんですが、
現代ではタンパク質の摂取量が足りてないんですね。
どれくらい必要なのかと言うと、
 男性で60~65g
 女性で50g

と言われています。
 ※年齢・身長体重・運動量によって異なります

50gのタンパク質量

料理で摂ろうとすれば、どうしても量を増やす必要が出てきますし、カロリー自体が増えてしまうんです。
そんなに食べられないでしょ。

そんなときの救世主、プロテイン
効率よく、タンパク質だけを摂取することが出来るわけです。
ヤッタネ。
ダイエットのお供にも最適です。

今は美味しいプロテインがたくさん出ているので(昔は不味かった)、好みはあるでしょうが、そんなにハズレはないかと思いますよ。

強く強くおススメしておきます。
マジで疲れにくくはなりますのでね。

ちなみにわたしは今、
某メーカーの期間限定ブルーベリー味を飲んでます。
美味しいです。

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