見出し画像

エンゲージメントを高める!採用担当者のためのコミュニケーション術

こんにちは!SalesBox株式会社です!様々な企業の採用のお手伝いをしてきた経験を生かし、皆さんの問題解決の一助になるような情報を毎日お届けしています!

今回は「エンゲージメントを高めるためのコミュニケーション」に焦点を当てて解説します。


手を伸ばすメール!初対面からの信頼を築くコミュニケーション

求職者への初めてのメール、それはまさに“手を伸ばす瞬間”ですね。見えない求職者との信頼を築くのは、メール一通から始まります。

信頼…これは採用における重要なキーワードです。求職者との関わりの中で、私たちはお互いの価値を知り、誠実なコミュニケーションを通して関係性を築き上げていく必要があります。

手を差し伸べ、一歩ずつお互いを理解し合っていく…そんなイメージです。

メール一通一通には、私たちの真摯さや期待が込められていますね。ですが!文字だけで情熱や熱意を伝えるのはなかなか難しいもの。

言葉の選び方一つで、受け取る印象はガラリと変わってしまいます

だからこそ、私たちSalesBoxは、あなたがどうしてその候補者と一緒に働きたいのか、なぜその候補者が会社に合っているのかを、具体的かつ情熱を込めて伝えるメールの書き方をお伝えします。

例えば、メールの開始を工夫することで、求職者に対してポジティブな印象を抱かせ、安心感を与えることができます。

また、求職者自身のスキルや経験を具体的に挙げながら、それがどのように会社にとっての価値となるのかを詳しく描くことで、求職者の期待と希望を膨らませ、次のステップへの興味を引き出すことも可能です。

これらのテクニックを通して、メール交流における初対面から信頼を築き上げ、求職者との関係を深めていきましょう。

声の温もり!候補者と深く繋がる電話の極意

電話一本、その繊細なコミュニケーションが採用成功のカギを握る瞬間がたくさん詰まっています。はい、これは実際のところ繊細なやりとりです。

声のトーン、言葉の選び方、一つ一つがその後の関係性を築くうえで極めて重要な要素となります

まず初めに!当たり前ですが気をつけたいのは、「自分の話ばかりをすることなく、相手の話をしっかりと聞く」ことです。聞く、という行為自体が、相手に対するリスペクトとなり、信頼関係の構築へと繋がります。

具体的には、求職者が話す間は割り込まず、話が終わってから質問やコメントをする。そして、その言葉に対して真摯に耳を傾ける。その基本姿勢が大切なのです。

次に、声のトーンです。電話では、見えない分、声に感情を込めることが求められます。もちろん、ただ高いトーンで喋るのではなく、穏やかで温かみのある声、時には真剣で力強い声と、状況に合わせたトーンが大切ですね。

例えば、候補者の実績や経験に感銘を受けた時、その感情を声に込めて“素晴らしいですね!”と伝える。これも一つの信頼を築くテクニックです。

また、候補者の名前を積極的に使用することもポイントです。人は自分の名前を聞くと、無意識のうちに耳を傾け、心を開く傾向にあります。その名前を呼びながら、個々の経歴やスキルに触れていく。これが求職者を特別感で包み込む方法となりますね。

そして何より!相手の言葉に感謝の気持ちを忘れずに。候補者が自分の時間を使って話をしてくれている、その全てに感謝しましょう。

一人一人の候補者と真摯に向き合い、心からの言葉で関係性を築く。それが、求職者が会社を選ぶ際に“この企業で働きたい!”と感じる瞬間を生む、そんな信じる力となるのです。

目の前の繋がり!オンライン面接で感じる人間味

オンライン面接、物理的な距離を感じさせないこの空間でのコミュニケーションが、今や採用の現場で欠かせないステージとなりました。そして問われるのは、画面を介してでも候補者とどれだけ心から繋がることができるか!ということです。

重要なのは、まず最初の挨拶から、相手を安心させ、この場が心地よいものであると感じさせることです

このポイントは相手の目をしっかり見ること。ウェブカメラ越しではありますが、意識して目を見ることで相手に対するリスペクトや真剣さを伝えることができます。

そして、話を聞く姿勢も大切。ここでのアプローチは、適切なリアクションと、細かな確認です。具体的には、相手の話を終えてから少しの間を置くか、簡単な相槌でその後を繋ぎながら、話す内容に細部まで意識を向けることが必要ですね。また、「そうだったんですね!」といった言葉で感動や共感を示すのも大切です。

次に、自分が話す際も、感情を込めて表現することがポイントとなります。感謝の言葉や、候補者のこれまでの道のりを讃える言葉は、言葉と表情、そして声のトーンで相手に届けましょう。

表情は特に重要で、笑顔を意識することで、相手もリラックスし、よりオープンなコミュニケーションが生まれるのです。

また、オンライン面接ではテクニカルな問題も想定されます。ここで大切なのは、冷静に、そしてフレンドリーに対応すること。トラブルシュートはもちろん、その間も「大丈夫ですよ!」と声をかけながらサポートすることで、候補者を安心させることが可能です。

最後に、面接が終わった後もフォローアップを忘れずに。オンラインであっても、一通の感謝のメールは必須。ここでもまた、候補者への真心を伝え、次のステージへの期待を繋げていくのです。

継続的な関係構築とエンゲージメントの秘訣

採用が完了すると、多くの採用担当者はホッと一息…ですよね。でも、ここからが真のスタートだと考えています。

なぜなら、採用が終われば関わりが終わり…?いえ、まさに逆!ここからが真のエンゲージメントの始まりです!

まず、新しいメンバーが組織にスムーズに馴染めるよう、オンボーディングプロセスは欠かせません。初日のオリエンテーション、メンター制度、定期的なチェックイン…。

これらを通じ、新メンバーに我々のカルチャーを感じてもらうことが大切ですね。忘れてはならないのは、彼らがどれだけ安心して働けるか!そのためにも、こまめなコミュニケーションを心がけましょう。

そして、注目するのは「キャリアのパートナーシップ」です。一緒に働く仲間としてだけでなく、彼らのキャリアを共有するパートナーとして関わるのです。

キャリアパスを一緒に考え、成長のサポートをすることで、個々のモチベーションも高まります。ワンオンワンの面談を定期的に行い、フィードバックとともに、キャリアに対する期待や不安を共有しましょう。

逆に、企業としても、従業員からのフィードバックを真摯に受け止め、組織の改善に活かすことが大切です。従業員が率直な意見や提案をシェアできる環境を作ることで、エンゲージメント向上の一環ともなりますよね。

長期的なキャリアパートナーシップを築くための、アフターフォローとエンゲージメント強化のアプローチは、互いの信頼とリスペクトに基づくもの。一緒に、この道を歩んでいきましょう!

まとめ

強固な関係の構築、それは候補者との採用成功への不可欠な鍵ですね。

SalesBoxでは、候補者との各コンタクトポイントでのコミュニケーションが至極大切と考えています。

この経路は単なる採用のプロセスではなく、互いの信頼と理解を育む場…。Eメール、電話、オンライン面接、そして継続的なエンゲージメントと、各ステップにおいて心からのコミュニケーションを大切にしましょう!

皆さんの採用活動が成功する一助になれば幸いです。次回は「選考フェーズの総数」についてお話しします。お楽しみに!

今後も採用活動について発信していきますので、ぜひフォロー、スキをお願いいたします!

こんなことについても触れてほしいというようなリクエストもお待ちしておりますのでコメントよろしくお願いいたします!

それでは、良い採用活動を!


最後に

私たちの会社の紹介です。

SalesBox株式会社は採用/人事/労務に関するコンサルティングから実務までをサポートしている会社です!

これまで上場企業を中心に50社以上のお客様にお取引いただいております。

私たちは採用実務に追われる時間をなくすことを使命に、日々お客様の採用が成功するためのお手伝いをしております!

私たちにお任せいただけましたら、「カレンダーを空けて待っていれば、会いたい人との面接が設定される」という体験を提供します!

  • 弊社紹介note記事

  • 弊社サービス

お問い合わせはこちら

いいなと思ったら応援しよう!

SalesBox株式会社|採用戦略note
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!

この記事が参加している募集