優越・劣等コンプレックスについて
こんにちは。
優越コンプレックスと劣等コンプレックスについて。
上から目線で他人を動かさそうと自己中心的で支配欲の強烈な人や、過度な虚勢や虚言癖、負けず嫌いから、真似をしたり、割り込んできたりと、終始穏やかではない人がいます。
アドラーにより、劣等コンプレックスの一種である、優越コンプレックスとは、「自分が優れた人間であるかのように見せかけることで劣等感に対処する態度」と、定義されています。
劣等コンプレックスの強い人は、それを過剰に埋め合わせしようとして虚栄心に満ちた態度をとることが多いようです。
自分のやるべきことを回避したり、先送りする癖が長年ある人は、中年期には、体の中も淀みが蓄積され、巡り巡って体調不良に陥ることも多いようです。
良き出会いや、セルフイメージをよりよく保つためにも、緩やかにでも自分に向き合い、自己受容とともに、セルフケアに気を配ることや、余裕を持つことも日々の積み重ねであると痛感します。
今日もよい一日を。