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彼は何者なのか Who he really is
与える人。何のために生まれてきたのか考えると切なくなる。器が大きいため、神様ができる人にしか与えなかった役割。
マガジンのタイトル「DRAGON LADY」のDRAGONは、彼のこと。龍のごとくこの世を縦横無尽に舞う彼。その龍使いの女、私はカレン。白いワンピースを着た少女が草原を駆けまわる、そんなイメージがずっと心の奥にあった。
さて、衝撃のスタートを切った連載。彼が一体何者なのか?書かずにはいられない。
彼は何者なのか
彼は情熱的で、人情が厚く、困っている人を助けずにはいられない。動物的な嗅覚の持ち主で、共感力があり、人の心の奥底にあるものと繋がり、たくさんの人の人生を治してきた人だ。話を聞くのがとても上手く、ついついあれこれ話したくなってしまう。
まわりの人は、彼をクールで客観的、感情の起伏がなくいつでも冷静沈着、ブレないというが、私の前では少年のように純粋で、我慢できずに欲しいものやりたいことを貫く男だ。自分の宝物である私に対しては、執拗にこだわり、思いっきり嫉妬もするし、めんどくさいところもある。とにかく自分の大切なものをとことん大切にする男だ。
なぜ、自分のことより、人に与えるのか
そんな彼の前世や宿命について。たくさんの人を救わなければならない戦争の時代に、どこかの国の王様だったのだろう。何かを奪ってきた、もしくは助けてもらったお返しに、今度は自分が与える番。霊的能力があり、人の奥にあるものを癒すヒーリングの力がある。そうやって人を治してきたのだ。
残虐な時代に自分をコントロールし、強くお金があったが、弱者に身を隠して助けてきたのだというのが彼らしい。あともうちょっとで完成というところで終わったため、常に修行している。
愛が深い、高尚な僧侶、もしくは家柄の良い海外の牧師。富より、人のために尽くす人。
そんな彼だから好きなんだ。器が大きく、全てを与えてくれる彼だから、どんなことが起ころうと一緒に乗り越えていきたい。試練を乗り越えていける、根拠のない自信がある。今世でも、私を見つけ出してくれてありがとう。
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DRAGON LADY
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