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ワイン入手にご興味があれば、まず無料登録がおすすめです!

アメリカのすごいワインをもっとも安く、高品質のまま入手するためには、ワイナリーから直接購入するのがいちばんだと思います。

しかし、すごいワインの場合、すぐに購入できるわけではありません。
まず、登録が必要です。
そして通常はそれから購入権を得るまで年単位で待ちます
これは、限られたワインに対して、すでに購入者が決まっているからです (アロケーション (allocation) とよんだりします)。

一生購入権が得られないかもしれません。
また、購入権が得られたと思ったのもつかの間、まず、セカンドワインあるいは関連ワインの購入を促される場合も多いです。
そして、年に1〜2回ワイナリーから連絡 (オファー) をいただくことになります。
ときに、ワイナリーから、まだ購入権を提供することができないことを詫びるお便りが届くこともあります。

登録については、単なる登録とウェイティングリストへの登録の2つに分かれるかと思いますが、いずれも同じことです。

以下、11つのカルトワインのHPより、登録に必要な情報を集めてみました。
ほとんどすべて同じ内容であり、名前、住所、メール、電話、生年月日などです。
すぐに完了します (5分くらいでしょうか)。

登録の際、役立つかもしれないポイントを3点お知らせいたします。
ご参考になれば幸いです。
(登録の際、あまり意味がないかもしれませんが、その際はご了承ください)

※ State/Province: IT Internationalとする
※ Zip/Postal Code: 郵便番号の–をとって記載する
※ Company: NAと記載する (not applicable)

1.Screaming Eagle
https://www.screamingeagleallocations.com/mailinglist/
WAITING LIST
名前、ユーザーネーム、パスワード、住所、メール、電話

2.Harlan Estate
https://www.harlanestate.com/allocation
ALLOCATION
名前、メール、パスワード、住所、電話、会社名、どのように知ったか、生年月日

3.Sine Qua Non
https://www.sinequanonwine.com/mailinglist/
MAILING LIST
名前、住所、メール、電話、パスワード

4.Scarecrow
https://store.scarecrowwine.com/mailinglist/
MAILING LIST
名前、住所、生年月日、電話、メール、ユーザーID、パスワード

5.Colgin
https://www.colgincellars.com/offerings/
CORRESPONDENCE LIST
名前、メール、住所、電話

6.Dalla Valle
https://www.dallavallevineyards.com/register/#
WAITING LIST
名前、住所、メール、生年月日

7.Schraders Cellars
https://cheers.schradercellars.com/mailinglist/mailinglist_signup.cfm
MAILING LIST
ユーザーID、パスワード、名前、住所、電話、メール、生年月日

8.Hundred Acre
https://purchase.hundredacre.com/mailinglist/
WAITING LIST
ユーザー名、パスワード、名前、住所、メール、電話

9.Eisele Vineyard
https://secure.eiselevineyard.com/mailinglist/
WAITING LIST
名前、住所、メール、電話、ユーザー名、パスワード

10.Bryant Family Vineyard
https://bryant.estate/waiting-list/
WAITING LIST
メール、名前、住所、電話、生年月日、どのように知ったか

11.Bond
https://www.bond.wine/allocation
Allocation
名前、メール、パスワード、住所、電話、会社、どのように知ったか、生年月日

ここまで記載してなんですが、わたしのいちばんのおすすめは、新たなワイナリーを発掘することです。
なぜなら、上記は既にウェイティングリストがいっぱいであり、何年待てば良いかわからないこと、例え将来購入権が得られたとしてもかなり高額になっている可能性があるからです。

…ということで、気になるワイナリーがみつかったら、HPから登録を検討することはいかがでしょうか。
登録は無料です。
異文化の勉強にもなりますね。

なお、幸いにして購入権が得ることができても、通常、購入するかしないかは本人次第ですのでご安心ください。

10年、20年後に購入権が届いて驚くのも悪くないですよね!

(Photo by Hannah Busing on Unsplash)

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