夏バテするまでの100日を追いかけてたどり着いた場所【ご自愛日記大晦日編】
「あと100日で夏バテする日記(仮)」とは
2024年、私はとにかく「書く仕事をしよう」と思い立つ。
5月頃から画策を始め、なんやかんやあって、6月頃noteにたどり着く。
そこは自由で、広大で、カオスで、優しくて、
同士しかいなかった。
「みんな楽しく書いてるけど、私に何が書けるんだ?」
そう思って考えた結果、
毎年必ず夏バテするけど、ためしに毎日記録をとってみたら何か解決策が見つかるんじゃないか?
という仮説をひねり出した。
かくして2024年6月22日、大変なめらかに私の1記事目がアップされた。
まさかスキがすぐつくとは思わなくて、ウヒョーと声を上げ、夫に自慢した。
初期は食生活の記録もとっていた。
食事の書き方にいちいち笑いを求めていたところ、「面倒なわりにあんまおもろない」と気づいて、ほどなくしてやめている。
なにげに自分が好きな自分の日記はこれ。
あと、これも。「バリスター」気になるっていう話。
この頃は、自分のことを自分の楽しみだけのために、他を全く気にせず書き殴っていた。楽しかったなあ。居場所見つけた感じがたまらなかった。
ボランティアのことも書き始めている。
案外やるじゃん自分、ていう日もあるんだ、って書きながら気づいた日記。読書感想文込み。
スマホを拾っただけなのに、この日の気づきは多かった。
7月は足のトラブルに見舞われていた。
夏は体の不調が重なるから鬱、という内容の日記だが、この頃から息子が台所に立つようになった。我が家に革命が起こった。
書きたい気持ちを溢れ返らせたこの日。「書きたい自分から、書いてる自分にアップグレードすることはできる」。なかなかいいこと言うじゃねえか。
この頃から、毎朝のお弁当作りを夫がしてくれるようになった。なんでかわからんけど……これまでの6年半は何だったんだ……
おかげさまで、私は4時半起きから5時起きになった。体がだいぶ楽になったよ。
エアコンの復活と、推しの存在に、HP回復しまくった日。涼しさと推しは尊い。ハーフパンツ?知らない子だね。
7月末。この時点で更年期なのか夏バテなのか、とにかく不調を自覚している。これはまだ序章に過ぎない。
8月。私だけが書けるものを書こうと決意した熱い日記。
たしか、初めてスキが2桁いただけた記事。
9月3日、予想よりだいぶ早くバテる。
しかし同時期、私は「なんのはなしですか」という愛すべき路地裏に迷い込んだことで、何某かのスイッチが入った。
路地裏での出会いは私を成長させた。路地裏ビギナーの私を温かく迎え入れてくださったロジウラーの皆さんには、感謝してもしきれない。広島においでの際はおいしいお酒を振る舞いたいのでご一報ください。
9月14日、ついに夏バテの真相にたどり着く。
そしてバテながら、自分自身をも疑いながら、でもやっぱり「書くしかない」って思う9月を過ごした。
思い出したように俳句を作ってみたりして。
そうそう、私、「ゆうすみ」っていう俳号なんですよ。
正体は「自律神経の乱れ」だったらしい。
らしい、っていうのは、いまだに確信が得られていないっていうことなんですが……
でも自律神経は大事だなって痛感したので、9月頃からこちらのアプリを使っています。
アプリの使用感とかをレビューできたらいいな。
自律神経を測定できるんですよ。瞑想のガイドもあるので、ちょこちょこマインドフルネスというやつに挑戦しています。
そして今は「ご自愛日記」と題した日記を、自分の体調優先で、時々更新中です。
体調を優先する=自律神経を乱れさせない
という状況下なら、夏バテには至らないのではないか。
そういう仮説で、来年もお目にかかりたいと存じます。
今年、noteで出会ってくださった皆さん、ありがとうございました。
オンラインでもオフラインでも交流が苦手な私ですが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
年越しそば食べてストレッチ。