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#204 ジャーナリングとウォーキング / 新しい習慣にチャレンジ

8月頃からその日の簡単な記録をつけ始めた。

と言っても毎日ではなく、書ける時だけというゆるさだ。
日記といえば日記だが、
その日の楽しかったこと、嬉しかったこと、ありがたかったことなど、良かったことをメインになんでも思いついたことをつらつらと書く。

落ち込んだこと、もやもやしたことも書く。

『ジャーナリング』というのがあって、
自分の考えを整理するのに効果があり、
今頭にあることをどんどん書き出せばよいらしい。
ふむふむ。

というわけで、思いついた時にとりかかってみようと
文具屋さんでノートを1冊購入。

とにかく書けばわかるという風で、
書くだけで頭の中にある普段気づきにくい気持ちや考え方を見つけたり整理できるそうだが、それはもう体験済みだ。

書いていると、ああそういう見方もできるなと問題としていることを客観的に見れて、問題と思っていたことが違う角度から見れて楽になった。


たとえば
いつもにこやかに関わってる同僚が、
声をかけても無表情で聞いているのかいないのだか。
私に何か原因があるのだろうか?とモヤっとするが、
他の人からその人が今日体調が悪いらしいと聞いてそうだったのかと思う。
その人だって体調不良とたたかってるんだ、
機嫌悪そうな人もイライラしている人も
みんなそれぞれ一生懸命生きていると思えた。

その人にはその人なりの何かがあったのかもしれない。
仕事で気になることがあって考えているのかもしれない。
他の誰かと何かあったのかもしれない。
家で何か心配なことがあるのかもしれない。

その人の状況はその人にしかわからない。

私だってたいていはにこやかに過ごしていると思うが、
気にかかることがあったり、忙しく焦っている時など心ここに在らずで
周りの人に気が回らないこともあると思う。

勝手に深読みして問題視しないことだ。
問題視すると自分の中で問題(モヤモヤ)がどんどん膨れ上がる。
なんでもないことかもしれないのに。


今は我流でやっているが
それでもこうして心配や不安の解消にも役立っている気がするし、
頭の中でグルグルしているのが整理されて
気持ちが振り回されても収まったりする。

私は書くのが好きなので、書く時間さえ取れれば楽しく続けられている。



文具雑貨も好きなので、
セリアでノートに貼るシールや付箋、それを入れるファイルも買った。
ファイルに使うのは、透明のアルバムだ。


ジャーナリングも私の新しい習慣。

習慣について書かれた本に、
あれもこれも一気に始めようとしない、
新しい習慣は一つづつとあったが
朝のウォーキングとほぼ同時に始めている。

どちらもゆるっとやっているので、
やらない日もあるけど細々続いている。

やめずに続けることが大事だということなので
このまま3ヶ月やってみよう。
11月末にはどんな状態だろう。
続いている?やめてしまってる?
ちょっと楽しみだ。


ウォーキングの途中『タリーズ』でモーニングを食べた日のこと。
タリーズは朝7時から開いているのでとてもいい。
そのおかげでこんな時間を過ごせて感謝だ。

イングリッシュマフィンには卵とハムがはさんである。
外はカリッと香ばしくておいしく、390円。

今年の夏はアイスコーヒーをよく飲んだ。
よく冷えたコーヒーが喉を通っていく時のおいしさ。


タリーズではスタバと同じく、
パソコンやノートを開いて勉強や仕事をしているらしき人がいる。
朝の早い時間にいるのはほぼ1人で来ている人たちだ。

私は少しの間本を読んでいたが、
暑さも和らいだ時期だったのでテラス席に移動し、
ノートを開いた。


暑くなる前の朝の時間、風が通って涼しく、
心地いいくらいだ。

最近は、書くとその日の充実感を持てるようになった。

ああ今日はこんな日だったな。
こんなにいいこと、できたこと、嬉しかったことがあったな。


書かなければスルーしているようなささいなことも書くので
1日に10個以上は出てくる。

・○○さんと楽しい会話ができた。
・苦手な仕事がうまくできた。
・通勤の道が空いていてスイスイ進めた。

タリーズでモーニングした日なら、
・マフィンとアイスコーヒーがおいしかった。
・テラス席で風が気持ちよく、良い空間でとても心地よく快適に過ごせた。
・この日もノート書けてエラい。


返せば
誰かと楽しい会話ができたり、
苦手な仕事ができたり
道をスイスイ進めたり
おいしいものを食べられたり
安全で快適な空間で風を感じながら過ごせるなんて

あたりまえではない。

あたりまえだと思ってるけど、
そうじゃない時だってあるかもしれない。

そう思うと本当に感謝だなとしみじみ思う。



🌱お読みいただきありがとうございました(^ω^)











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