#198 朝ごはんを公園で / ウォーキングの嬉しい副産物
朝のウォーキング4回目。
前日寝る前に、明日だいたい何時に家を出るか決めた。
どう動くか決めていれば起きてすぐ行動できる。
7時過ぎると日差しが強くなってくるのでそれより前には出たい。
6時半頃出発を目標にする。
6時15分に目が覚めてすぐ起き上がり、用意してあった服に着替える。
朝食をお弁当にして公園で食べようと急に思いついて
超特急でお弁当準備。
食パンをトースターへ入れ、
焼いている間に水筒にインスタントコーヒーを入れてお湯で溶き、氷と牛乳を足してカフェオレを作る。
焼き上がったパンを横に薄く切って
梨のスライスと胡桃、メープルシロップを垂らして挟んだのを
オーブンペーパーでくるむ。
水筒とくるんだ梨のサンドイッチをバッグに入れて出発。
6時40分頃出発。
家を一歩出て感じた、朝の空気の気持ちよさ。
これだけでも朝早く動いた甲斐があるというものだ。
歩いているといろんなものに目が止まる。
公園のベンチに到着して食べ物と本をバッグから取り出し
サンドイッチをつまみながら読書タイム。
朝早くから気持ちいい公園で朝ごはんを食べて読書する。
最高の時間だ。
最近食べる量を減らしているので、
6枚切りの食パンを半分に切ったのが一食分だ。
半分に切った食パンを横にスライスして梨の薄切りと胡桃とメープルシロップをかけて挟んでいる。
フルーツはりんごだったりキウイだったりバナナだったり、なんでもあるものを使う。甘いフルーツと胡桃の香ばしさとメープルシロップの組み合わせがなんとも言えずおいしくてお気に入りの食べ方だ。
本をしばらく読んでいたが、首筋に朝のあたたかい日差しがあたり始め、陰がなくなって暑くなり引き上げた。
家に帰ってもまだ8時過ぎ、まだ1日たっぷりある嬉しさ。
歩いた時間はだいたい30分くらい。
別日のウォーキング5回目。
家を出たのは6時50分頃。
前回軽い朝食を持っていって楽しい散歩になり味をしめた私は、
今回も朝食を持って出た。
こうなるとウォーキングというよりソロピクニックだな。。
ルートやここまで行こうという目的地はその時の気分で決める。
ふっと思いついた方へ足を向ける。
前回とは違う公園へ行ってみた。
日曜日ということもあり、走っている人がたくさんいた。
グループで走っている人、1人で走っている人、パートナーと走っている人さまざま。
7時台から走っている人がこんなにいるんだ。
ちょうどいいベンチを見つけて座る。
ヨーグルトは、前の夜に軽量のガラスカップに梨とぶどう(デラウェア)を入れて冷蔵庫に入れてあったので冷たい。
ラップをしてゴムで止めて保冷ランチバッグに入れてきた。
タッパーでもいいのだが、ガラスの方がなんとなく冷たさが残る気がして
軽量耐熱ガラスカップにした。
公園まで歩いてもこぼれもせず問題なく、フルーツもヨーグルトも冷たく美味しく食べられた。
近くのテニスコートからは静かな公園にパーンパーンと球を打つ音が聞こえ、
タッタッタッと走って行く人の規則的に地面を蹴る足音が響く。
それ以外の音は聞こえないが、
よーく耳をすますとリーリーと虫の声。
それに混じって時折セミの声。
虫の音を聴きながら本を開く。
川から吹きわたる風が涼しくて気持ちいい。
こんな涼しい空気はいつぶりだろう。
暑い暑い夏が終わり始めている。
この日の歩いた時間は1時間弱。
健康のために始めたウォーキング。
夜のウォーキングは三日坊主になっていたが、朝のウォーキングは景色を見たり読書だったり楽しみをくっつけているのがモチベーションにつながっている。
朝食を外で食べる楽しみを発見したり、
花や鳥、自然と出会ったり癒しを得たり、
本好きの私には朝から散歩ついでに読書もできるという特典つきの
良い朝活になっている。
🌱お読みいただきありがとうございました(^ω^)
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