ブラジル ニブラを焙煎して感じたこと
24/3/5/火 にブラジル ニブラを焙煎しました。
焙煎して感じたことを備忘録にすると共に、皆さんにもお話でしたいと思います。
ブラジル ニブラを選んだキカッケ
どんな生豆を焙煎しようかと、生豆本舗さんのサイトで選んでいたとき、豆の評価をじっくりと見ていくと
酸味
甘味
苦味
コク
香り
の5項目全てが5段階評価中の
4
になっていたんです。
それで、300gの価格もそこそこだったんです。
前回購入していたのが、『ブラジル No.2 SC17/18』だったので、苦味に特化した珈琲豆だったのもあって、コクと甘味がある珈琲豆を探していたとこだったので、迷わず購入することにしたんです。
ブラジル ニブラを焙煎する前に驚いたこと
購入した生豆が届いたので開封してみると、他に購入していた生豆があったので、いつもと同じ感じの青臭い感じだったんです。
ですが、いざ、焙煎するとなったときにブラジル ニブラの香りを嗅いでみると、なんと!!
甘い香り
が生豆からするのです。
ビックリしたので、相方にも香りを嗅いでもらって、甘い香りがするか尋ねてみると、相方も甘い香りがするということだったのです。
今まで、購入してきた生豆は、あまり甘い香りのするものにであったことがありませんでした。
なので、生豆の時点で甘い香りがするのは衝撃的でした。
ブラジル ニブラを焙煎してみて感じたこと
ブラジル ニブラを焙煎してみて感じたことが、また衝撃的だったんです。
なんと!!
1ハゼも2ハゼもわかりにくい感じだったんです。
どうわかりにくかったかというと、
1ハゼのハゼる音が低めの鈍い感じだった
2ハゼはハゼる音かあまり聞こえず、ハゼているかがわかりにくかった
と、いうことがありました。
また、焙煎をした3/5(火)の
天気:雨
気温:7.2℃
湿度:87%
と特段、この時季としては、雨も降っていたのでまあまあな感じかなって思います。
ですが、火力が強かったのかもしれませんが、1ハゼに入るタイミングが早かったなってのは感じました。
そして、焙煎後の香りも甘い感じで、美味しそうな感じでした。
衝撃的なことが3つもあったんで、すごい珈琲なのかもって思ったのはありました。
最終的に焙煎を振り返ってみると、やっぱり、
ハゼるタイミングがつかみにくい
珈琲豆だったなってことが印象として残っています。
まとめ
ブラジル ニブラは、初めて焙煎をする人にはおすすめできない豆であることは確実です。
と、いうのも、ハゼるタイミングがわかりにくいからです。
原産国がブラジルなので、苦味が強めなのは言わずもがなのですが、珈琲豆としては甘味のある香りが特徴だとは言えます。
なので、気になる方はいるんじゃないかなって思います。
また、ニブラを提供されているカフェもあるようなので、飲みにくいってことではないかと思います。
ブラジルNo.2 SC17/18よりも苦味は強くないので、おすすめではあります。
今回は、これで終わりたいと思います。
素敵な珈琲ライフをお過ごし下さい。