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【1週間の海外旅行、何持ってく?】手荷物・預け入れ荷物のバッグと中身の話inニュージーランド

ニュージーランド1週間旅行に行ってきた。南半球は季節が真逆。真冬のニュージーランドに行くということで持ち物は盛り沢山。

手荷物として飛行機内に持ち込んだ荷物と、スーツケースに入れて預け入れた荷物のバッグと中身を紹介するね🫶


この記事はこんな人にオススメ
☑️ニュージーランド旅行の持ち物が知りたい
☑️1週間の海外旅行の荷物ってどれくらいの量?
☑️手荷物と預け入れ荷物の分け方は?
☑️飛行機内に持ち込むと便利なものって?

本記事はアフィリエイトリンクを含みます。私の自由意志で気に入ったものをアフィリエイト経由で貼ってるよ。(プライベートでは誰の指図も受けたくない自我ツヨ社畜なので、依頼案件はやってません🙏)


国際線の預け入れ荷物

スーツケースの中身はこんな感じ。順番に紹介していくね🤞

圧縮袋×2と、靴と、圧縮するのは忍びないブラの袋と、隙間を埋めてみたニット。

現地になかった時用にスリッパも持っていった。ニュージーランドはSDGs先進国。使い捨てスリッパはホテルに置いてなかったので役立ったよ

こちらはアメニティポーチとアウター、帽子、手袋の防寒着たち。

南北半球で気候のギャップが著しい夏や冬に、南半球に行くときはどうやっても荷物が多くなる。
荷物は増えるけど、真逆の季節に旅する時の服の準備は季節を先取りしているみたいで楽しい。


▶︎衣類は圧縮一択

細々したインナー類やフワフワに膨らむ服は圧縮袋に入れている。小さいものは嵩張らないけど、散らばるとスーツケースの中でパンツどこ!?となるので、位置決めの意味でも袋に入れる。

昔は「いやいや、荷物減らしたいのに袋増やすとか意味わからんわ」とか思って整理用の袋のアンチだったけど、今では圧縮袋無しで旅行も出張もすることはない。食わず嫌いってあるよね😌

ピラティスウェアを圧縮するために買った推し圧縮袋のミニサイズ。

小さい圧縮袋には1週間分の靴下とショーツ、まだ入ったのでハンドタオルも数日分入れた。小物を小さい圧縮袋に入れるの、行方不明にならなくていい。
大きい圧縮袋にはニット×2と6日分のヒートテックと、寝る時用の部屋着を。
※圧縮袋と呼んでいるけど、空気を抜いてぺちゃんこにできるわけではなく、ギュムギュムに詰めて入れることによって圧縮される感じ。

写真で持っているのはxsサイズ。XSの他に旧型のMサイズと、圧縮型のSサイズの3つを持っている。Sサイズは手荷物側に入っているよ。
あまりに気に入ったので5年かけて3種類集めた。ピラティス通いにも旅行にもめちゃ便利。
ギュムギュムに詰めてもまだ頑張れば詰められるので四次元ポケット(?)として使っている。よく破れないな…


▶︎お馴染みアメニティポーチ

出張がやたら増えた時期に作った「コレだけあれば泊まれるポーチ」。

私の旅行記事で毎回出てくるお馴染みのポーチ
透明なジップ部分が破れたのでテープで留めて使っている。悲しみ…まぁでもまだ使える

今回は夏休みで準備時間がたっぷりあったので、ポーチの中身を機内持ち込みと預け入れ荷物に中身をセパレートすることに。

時間がなければ丸ごと手荷物にズボッと入れておしまいなんだけど、今回は例によって南半球対応にしないといけないので、少しでも手荷物を軽くしたかった…!

預け入れ荷物のアメニティポーチはこんな感じ。

ジュエリーポーチに百均のマスク、フロス、7年前?に買ったマシェリの容器(めちゃ丈夫で買い換えるタイミングがない)に普段使いのシャンプーを詰め替えたキメラマシェリ(勘のいいガキは嫌いだよ…)、ヘアオイルはお馴染みのエリップス、旅行で重宝するぺたんこコンタクトレンズのmagic。
パッキングした後にやっぱり考え直して、歯ブラシは手荷物側に移動させた。途中で歯を磨きたくなりそうで🦷ちなみに、ニュージーランドはSDGs先進国なので使い捨てのアメニティが殆ど置いていない。今回泊まったホテルでは歯ブラシが置いてあるホテルはなかったよ。

旅行ポーチのオリジナルの中身はこれ。2年経ったので多少の入れ替わりはあるけどまぁ大体は同じ。

日程が長いから普段通りにして快適に過ごしたいなと考え直して、日焼け止めとヘアオイルは普段使いのものに入れ替えた。
イソップのボディスプレーは持っていって本当に本当に良かった。長期の旅行だとどうしても洗わない服を持ち運ぶことになる。体臭がなくなってなんなら良い匂いがすることで、旅行の服の匂いストレスが解消。いや、ほんとにいい。


▶︎嵩張るけどコレで行くアウター

荷物の中でクソデカ体積を占めているのがアウターのマウンテンパーカー。5分の1はコレなんじゃなかろうか。

マウンテンパーカーが嵩張るので、ユニクロのウルトラライトダウンを試着して色とサイズまで決めて買う寸前まで悩んだ。夏に買うと去年のやつが型落ちで安いんだよね…!
が、「まぁ手持ちのマウンテンパーカーの内側にダウン付いてるし、見た目も大好きだし、ウルトラライトダウンがなくても今回みたいな時に多少嵩張るだけじゃん…?」と思い至りギリギリ買わなかった。
ウルトラライトダウンはめちゃめちゃコンパクトになるし軽いし形もよくて本当に良い。私は手持ち服と被るから買わなかったけど、代わりになる服がない人はめちゃ買いだと思う。

マウンテンパーカーはこの記事の時点ですでに持っていて、エアーズロック登山(数年前は登れたんだよ、今は禁止だけど)のためにリセールで買ったもの。意外と物持ちがいいことに驚き。
旅行の服についても書きたい!この記事に入れると長すぎるので別口にしようかな☺️


▶︎ローリングストックの水

パッキングしてみたらスーツケースに結構隙間が空いている。重さにも余裕があったので、家の備蓄水を夫と分担して8リットル持っていくことに。
我が家の防災備蓄はローリングストック方式を採用していて、災害時じゃなくても必要な時に使いながら、新しいものに入れ替えて在庫を保つスタイル。今回は水の賞味期限があと半年だったので持っていったよ。
ニュージーランドは炭酸じゃない水が売ってないこともあるし、そもそもの物価が高い。(水道水は飲めるので、最悪なくても大丈夫ではあるけど)持っていってめちゃ役立ったよ。
けど、預け入れ荷物の重さ制限がギリギリなら、持って行かないほうがいい。重さは体重計にスーツケースを持って乗る力技で量ったよ😂


国際線の手荷物

機内持ち込みの手荷物はこんな感じ。
順番に紹介していくね。


▶︎充電は生命線

これがないとマジで帰国できない充電グッズ。
イーチケットも地図も全部スマホなので生命線である。

ガジェットポーチはドガの踊り子ちゃん。可愛くて気に入っている。普段から持ち歩いているモバイルバッテリーに、USBタイプのケーブルと変換プラグを追加。
普段はUSBケーブルは持ち歩かないけど、飛行機内やカフェでUSB充電させてくれるところがあるので旅行にはあると便利。
モバイルバッテリーは預け入れ不可なので必ず手荷物に入れておく。

このモバイルバッテリーはコンセントに繋ぐとスマホを充電しつつバッテリー自体の充電もできるので充電忘れがない天才。毎日持ち歩いているし旅行にも欠かせない。変圧しなくてもニュージーランドで使えるよ。

ニュージーランドのコンセントはタイプO。オーストラリアと同じものなので一つ持ってたけど、もう一個くらい欲しくて買った。
以前はモバイルバッテリーを持ってなかったので、一つのプラグからUSB日本に分岐するアダプタがあれば良かった。けど、モバイルバッテリーごと充電したいのでプラグを足したよ🤞


▶︎持ち込みアメニティポーチ

化粧水乳液類、マスク、薬、喉イガイガ対策スプレー、顔保湿スティック、目薬を入れておく。

無印に旅行にピッタリなスキンケアのお試しセットがあったので買ってみた。本来はお試し用なんだけど、1週間余裕で持つけど過剰に大きすぎない大きさが旅行にちょうど良い。無印の高保湿シリーズは前に使ってたので、肌に合うものでトラベル用が揃えられるのは嬉しいね。

飛行機内の喉の乾燥対策スプレー。機内でも爆睡できる私なので、寝る前に口内を殺菌しておくことで寝起きのイガイガや口臭を防ぐ。コロナ渦を経て飛行機内で咳をするのに抵抗があるので。


▶︎機内くつろぎグッズ

プライベートでの海外はコロナ明け初なので本邦初公開かもしれない、私が国際線に乗るときに使っているくつろぎグッズ。

エアーで膨らむ枕、アイマスク、メガネケース、サングラス、イヤホン。目周りが多い。

巾着ポーチはベトナムのダナンの市場で買ったもの。
市場で見かけて「可愛いなあ、まぁ要らないかなぁ」と思って立ち去ろうとしたら店番をしていた幼稚園くらいの女の子が毅然とした態度で「〇〇円!んっっ!!(訳:まけてやるから買いなさい)」と突き付けてきたので買った。偉いよ…私よりシゴデキだよ…😭という思い出のお買い物。結果海外に行くたびに使っているので買って良かった。可愛くて気に入ってるし思い出も乗っている大事な巾着である。破れるまで使う。
国際線の中ではいかにノンストレスな状態に自分をおくかが勝負(?)。メガネが食い込んだり、視界が眩しかったりするのがストレスなので目周りのグッズはどうしても増える。

枕は7年?前に買ったコレの旧型。口をつけて膨らませるのではなく、ポンプで空気を入れるので楽だし清潔。300円のも使ったことはあるけど、枕はしっかり課金した方が良いと思う。毎回使えるし。


▶︎機内、現着後の防寒グッズ

今回は南半球に行くので現地は真冬。凍えないためにも防寒グッズはある程度手元に置いておく。冷房が効いている機内で着ても良いしね。

防寒着はノースのウィンドウブレーカーと、ステラマッカートニー adidasのトレーナー。トレーナーは例の圧縮袋で小さくしている。

圧縮袋を3種類持っておき、一つは現地に着いたら空になるようにしておくことで、洗濯したい着用済みの服を入れる袋とする作戦。我ながら賢い!(セルフヨシヨシ自画自賛)

ウィンドウブレーカーはコレ。色々着てみた結果、今のオーバーサイズなトレンドと、私のマウンテンパーカーの上にも下にも着たい!というワガママのバランスでメンズのSサイズにした。レディースのSサイズではないので注意。
畳んで持ち運べるので気候が謎の国に行く時の調整要員になるし、撥水なのでレインウェアにもしてる。


▶︎旅のコスメ

家を出る直前に埋め込んだので写真に入ってなかった旅コスメ。

今回は旅行だったので基本的には普段使いのものを持っていったよ。アイシャドウだけは持ち運ぶのが面倒でペンシルアイシャドウにした。

コスメは年1で入れ替えるのでこの記事から基本的に変わってない。


▶︎持ち運びバッグも手荷物にIN

海外だと自分の体の前側に貴重品を持っておきたいのでショルダーバッグは必須。

リュック側にファスナー付きのポケットが沢山ついてないので、貴重品入れとしてもショルダーが要るんだよね。トレッキングではリュックを持つけど、街ブラとかではリュックは要らないから身軽に動けるようになっていいことずくめ。

海外旅行は安全第一で、現地で楽しむことを優先したい。だから、治安が良いニュージーランドでもバッグやジュエリーはハイブラのものは一切持って行かないよ。

現地についてから携帯するバッグはコレ。毎回私の旅行記事でお馴染みのマリメッコのマイシングス。ポケットが大量についていて使いやすい。カラビナが付いているので現地でよく出す財布やパスポートをくっつけておける。海外では警戒心バキバキでいたい。
このバッグが使いやすすぎて「この大きさ、良い…!」となり、同じサイズ感のロエベのパズルバッグを昇進祝いに買うことにした、きっかけのバッグでもある。ヘビーユーズしたいハイブラバッグを買うなら、日頃自分が使いやすいと思えるバッグと大きさと機能が被ってるものがいいと思う。


▶︎手荷物、全部入れてみた

ショルダーバッグ含めて、これらの機内持ち込み荷物をぜーんぶ入れるとこんな感じ。

まだ余裕がありますが?というサイズ感。この旅行のために買ったリュック、大きくて良かった!

国内だとリュック一つで動くけど、出国後はショルダーバッグは基本的に体の前で持っている。貴重品をなくすのが1番無理なので…!
海外は警戒しすぎくらいで行くので、楽しくもあり精神的に疲れもする。海外に行くと、ある程度油断しても悪さをされない日本の最高さが分かっていい。
だけど、今回のニュージーランドはアクティビティ時や広い公園では人がいなさすぎてリュックだけで持つこともあったよ。ヨーロッパの観光地で薄ら感じる「狙われてるな…?」という感覚を一切感じることがなくて、安全な国だった🫶

持ってみるとこんな感じ。

機内コーデは忍者の如く真っ黒。



まとめ

ニュージーランド旅行の荷物を振り返ったよ。

☑️南半球への季節真逆旅行は荷物がたくさん
☑️服は基本的に圧縮してコンパクトに
☑️海外は貴重品を肌身離さず

で旅行を安全快適に楽しむよ🫶

出発ラウンジにて。

旅行で着た服についても書きたいし、旅行についても書きたい!

おわりっ!

トレーナーと帽子を買ったのは去年の秋だった。こうやって買い物を記録しておくと伏線回収できて良い。

旅行コーデシリーズ。旅行の服を準備するのってコーデ力の筋トレ的に鍛えられて楽しい。


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重ねおり
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