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Bonjour, Paris. ③

海外旅行が恋しい私による思い出振り返りnoteです。

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旅行会社のツアーに参加し、パリをバスで早朝に出てまず向かったのはとある村です。(名前を忘れたので誤魔化してます。多分ノルマンディーの村…全く思い出せません)

りんごが有名な村でした!

お昼を食べて村を散策したらかわいいおじさまの看板に遭遇。お肉屋さん。かわいい〜


そして再びバスに乗り込み揺られること数時間、
ようやく到着したのは
親友と私が人生で一度行ってみたかった場所、


モンサンミシェルです!

海にお城が浮かぶって凄くない?と親友と話していて卒業旅行をフランスに決めた時にモンサンミシェルは必ず行こうとプランに入っているツアーを選びました。

残念ながら時期の問題で海に浮かぶモンサンミシェルはみられなかったのですが、まぁほぼ浮いてました。

ほぼ浮いてるモンサンミシェルです↓


モンサンミシェルの対岸の村に降り立ち、
まずは今晩のホテルへ。

ホテルがカラフルでかわいくて!

あと、この村全体に言えることなのですが、やたらと牛推しでした。いたるところに牛。ホテルの部屋の壁にも牛。


ホテルのある村からモンサンミシェルへは
徒歩だと30分ほどかかった記憶です。(バスもありました!)
しかも強風で飛ばされかけました…


島内は閑散期だったのでお店もほとんど閉まっていたのですが、空いていたのでかえってラッキーだったかもしれません。

有名なオムレツやさん、ラメールプラール。

名物ですが私も親友もラメールプラールのオムレツを有楽町の店舗で食べたことがあったので今回は省略して
別のレストランでガレットを食べました。


有楽町のラメールプラール、大学生の頃、大好きで尊敬している3つ上の先輩と食べに行ったなぁ、、、緊張で味しなかったし先輩は就職してスーツが似合っててかっこよかったなぁ、、、



島内では親友とミスコン出場者が撮りそうな写真を撮るごっこをしていました。ぶりっこ上等。

今思うとなにやってるんだ、若いな…という感じですがカメラを持っていった女の子同士の旅行なんてそんなもんですよね。

モンサンミシェルは修道院です。

ガラッとしていたこともあり、ひんやりとした空気がありました。より歴史を感じることができてしゃんと背が伸びる、厳かな感じ。


てっぺんには金色に輝く聖ミカエルがいます。

(猫背すぎる)

この後雨が降ってきて雨風を真正面から受けながら橋を渡りまた30分以上かけて歩いて村に戻ったのですが
あまりにも寒いし歩いても歩いてもたどり着かないし日が暮れて暗くなるし周りには誰もいないしでかえってテンションが上がり、
BiSHのオーケストラとプロミスザスターを大声で歌いながら帰りました。


夜はこの旅初のしっかりしたレストランでの夕食でした。ただ、ツアーで泊まっている人がみんな日本人だったので、レストランにいたお客さんが私たちともう1組の日本人の男性2人組でフランス感は皆無でした。

ただ冷え切った身体にオニオングラタンスープがしみたこと…!

おいしかったなぁ

そして翌朝、早起きして日の出をみようと試みたのですがどんぐもりでした。

けれどこれはこれで神秘的。


この日も帰りのバスまで時間があったのでモンサンミシェルへ再び向かいましたが、前日に回り切ってしまい暇をもてあました私たちはミスコンごっこをしました。

今思うともっとみるところがあったのかもしれませんがこれはこれでよしとしよう。


景色の綺麗なレストランでランチ。
目の前は海です。
観光地あるあるかもしれませんがパスタの味は普通でした。笑


ミスコンごっこだの暇を持て余しただの書いていますが、
島に足を踏み入れた時の感動、教会の鐘の音が島中に響き渡ってそれがあまりにも綺麗で、壮大で、思わず涙が出たこと、修道院の中の独特な空気感にのまれそうになったこと、全てが良い経験で大切な思い出です。

いつか満潮になる時期に行ってみたいな。



塩キャラメルアイスがおいしかったよ、の写真で締めます。


2021.08.26 ぴぃ

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