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『THE NEW COOLNORTER賞』大賞決定しました。

2021年の夏あたりから、
『THE NEW COOLNORTER賞』に寄せられた
作品をひたすら読ませて頂き、感じたことを
言葉に置き換えてゆくという作業をしていました。

果たして、わたしに評など書けるのかという
自分の中のつぶやきには耳をふさぎながら、
「評を書くということはどういうことかを」
一度忘れて、頂いた作品のなかにある言葉を
言葉のまま受け取ろうと努めていたような気
がしています。

エッセイ部門での審査員を仰せつかり、
たくさんの作品に触れる時間を得られたこと
かけがえのない経験をありがとうございました。

エッセイをこれまでじぶんなりに頭を打ち
ながら数々の失敗を越えながら書いてきま
したが。

あらためてエッセイってなんだろうということを
考える機会に恵まれのは、お寄せ頂いた作品の
おかげだと思っています。

明日で2021年も終わりを告げようとしている
今日の日に、第三回『THE NEW COOL NORTER賞』も
フィナーレを迎えようとしています。

いちおさんの渾身の記事はこちらです。



大賞を受賞された横山小寿々さん。
日々身体の声を聞きながら、書くということを
あきらめない姿。夢をカタチにかえてゆくエネルギー。
たくさんの読者の方のエールになっていることを
ひしひしと感じます。
横山小寿々さん、この度は大賞受賞おめでとうございます🥇

横山さんの記事をキャッチフレーズにしてみました。

わたしの心も撫でてあげたい。
わたしの心を描いてゆくために。

横山小寿々さんへ✉

そして、2位を受賞された北欧の街角でさん。

北欧の街角でさんのnoteを訪れた方は既に
ご存知だと思いますが、ここではない何処かへと
時空間を越えた旅をしているような気持ちに
なります。

そしてエッセイを書くとは、思考の流れや
プロセスを追体験することだと知りました。

書くこととは、何を書かないかも大切な要素
であることを教えて頂きました。

北欧の街角でさんは、
今回の第3回『THE NEW COOLNORTER賞』
12月のフィナーレにおいて2位を受賞されました。
おめでとうございます🥈

北欧の街角でさんの記事をキャッチフレーズにしてみました。

あたらしい記憶の旅のアルバムめくるように

北欧の街角でさんへ✉


第3位は、壱貫享治さんです。

ゆるぎない世界観を放っている文章が魅力的
でした。この作品は、遠景からすこしずつ、
足元ちかくの景色を感じさせてくれるそんな
眼差しの注ぎ方に、壱貫さんにしか出せない
色を感じていました。

壱貫享治さん第3位授賞おめでとうございます🥉

壱貫享治さんの記事をキャッチフレーズにしてみました。

言葉からそっと声が聞こえる。
馴染んだあの景色に耳を傾けて。

壱貫享治さんへ✉

みなさんの応募作品からは、伝えたい
言葉があることがひしひしと伝わって
きました。

伝えたいという熱量に支えられて、わたしも
はじめての講評というあたらしいジャンルに
挑戦させて頂くことができました。

わたしと『THE NEW COOLNORTER賞』との
出会いは応募者としてでした。
第1回目はみこちゃん奨励賞を頂き、
第2回目は、エッセイ部門賞を頂くことができました。
そして第3回目では、思いがけなく審査員として
お声をかけて頂きました。

不安もかなり大きかったのですが、審査員として
出会ったみなさまとは時にアツく語り合いながら
とても濃い時間を過ごさせて頂きました。

今回をもちましてわたしはこちらの賞の
審査員を卒業する運びとなりましたが。
これからもご縁のあった
『THE NEW COOL NORTER賞』へのエールを
贈り続けたいとおもっております。

また応募しちゃうかもしれませんね。

いちおさんとは、エッセイとはなにか?という鼎談
などで大変お世話になりました。
喋りたくなるような絶妙な問いかけをありがとう
ございます。
今日の日をご一緒に迎えられたことほんとうに
うれしく思います。

審査員代表として最後まで果敢に走り抜けた
Norikoさん、ほんとうにありがとうございました。
Norikoさんの眩しいほどのエネルギーにいつも
助けられていました。

書くということで、前線で闘う姿勢を見せて
頂き、わたしもその姿勢を目の当たりにする
たびに心ふるえる想いがしていました。

毅然とすることの大切さをNorikoさんに教えて
いただきました!
noteでまたお目にかかれること楽しみにして
います!


そしてみこちゃん。
お豆腐メンタルなわたしをいつも支えてくれて
ほんとうにありがとうございます。

なによりもうれしかったのは、わたしの書いた
エッセイをあるがままの眼差しで読んで感じて
くださったことが、わたしの力強い励みになり
ました。

そして、みこちゃんは今こんな活動をされて
います。どんな経験もプラスにかえて、あた
らしい扉を開いたみこちゃんを陰ながら応援
させて頂きたいです。


わたしも「THE NEW COOLNORTER賞」からは
ここでさよならをしますが、ここで経験させて
頂いたことを、またリアルやnoteで書くときに
血肉になっているそんな文章を書いて行きたいと
思っています。

拙い講評でしたが、快く受け止めてくださった
応募者の皆様ほんとうにありがとうございまし
た。みなさまの温かい言葉を頂くたびに、書く
という原点にもどることが出来たそんな気が
しています。

この場所でわたしと出会ってくださったみなさん
ほんとうにお世話になりました。
感謝という2文字でしか表せないのがもどかしい
ですが、心より感謝申し上げます。

これからも『THE NEW COOLNORTER賞』の
繁栄を心より応援しています。


みなさんほんとうにありがとうございます。またただいまを言える日まで。




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ゼロの紙 糸で綴る言葉のお店うわの空さんと始めました。
いつも、笑える方向を目指しています! 面白いもの書いてゆきますね😊

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