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「数と論理と仕事術 」プレミアム

国内唯一のビジネス数学・教育家であり、35冊のビジネス書・教育書・小説を書いてきたベストセラー作家が紡ぐ文章。独自の目線でビジネススキルを解き明かし、人材育成研修のエピソードや新…
著者は国内初ビジネス数学検定1級AAA認定者であり、国内唯一のビジネス数学エグゼクティブインストラ…
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2024年12月の記事一覧

これ以上シンプルに説明できない! 「わける」と「つなぐ」

理解力の話題を続けます。 私の提唱する理解力のモデルは、「第一の理解」と「第二の理解」に分かれています。第一の理解におけるゴールは「体系化」することであり、その体系化があるおかげで、第二の理解に進む(第二の理解を得る)ことができるわけです。 関連する記事はこちらです。ぜひご参照ください。 前回の記事において、私は理解するために必須のDASモデルにおける3段階目の行為、「体系化」について言語化しました。いいえ、「体系化」について体系化しました。 前回の記事はこちらです。

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頭がいい人がしている「構造化」と「モデル化」をこれ以上ないほどわかりやすく説明してみた

頭がいい人がしている「構造化」と「モデル化」をこれ以上ないほどわかりやすく説明してみた理解力の話題を続けます。 私の提唱する理解力のモデルは、「第一の理解」と「第二の理解」に分かれています。第一の理解におけるゴールは「体系化」することであり、その体系化があるおかげで、第二の理解に進む(第二の理解を得る)ことができるわけです。 関連する記事はこちらです。ぜひご参照ください。 では今回の本題に入ります。ここまでの内容をプロセスとして表現すると、次のようになります。 つま

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なぜあの人は賢いのか 〜「第二の理解」といいうプロセス〜

私の提唱する理解力とは、モデルで説明できるものです。 これまで次のような記事を通じて説明してきました。今回の内容はこの2つの記事内容がご理解いただけていることが前提になります。ぜひ復習をしておいてください。 理解には二段階あること。 第一の理解とは、DASモデルであること。 では、今回の主題である第二の理解について説明をしましょう。 理解力のある人は当然、「理解したもの」がたくさんあるはずです。ではどのようにして「理解したもの」を増やしていくのでしょうか。 ひとつ

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数学で「X(エックス)」を使う理由 〜「理解力」を理解するための最重要事項〜

引き続き、理解力について探究を続けています。 私はこれまで、理解というものには「第一の理解」と「第二の理解」というものがあると提唱してきました。 第一の理解とは何か。詳しくは以前の記事で表現しておりますのでご参照ください。 今回の記事はあなたがこの「第一の理解」を(まさに)理解していることが前提になります。ご興味ある方は、誠に恐れ入りますが私の過去の記事は目を通しておいてください。 いよいよここからは「第二の理解」なる領域に入っていきますが、そのためにはどうしても押さ

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