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諏訪信仰の寺 ぶっぽうじ(仏法紹隆寺)
2021年2月13日 14:22
前回は仏教の諏訪信仰について書きました。今回は、諏訪大明神本地普賢菩薩について書いていきます!本地垂迹(ほんぢすいじゃく)とは平安時代頃~明治初年まで、日本は神さまと仏さまが一体となる神仏習合という宗教観を持っていました。その神仏習合の中で、本地垂迹思想というものが生まれます。神さまは仏さまが姿を変えて日本に降臨したもので、神さまの本の姿(本地)は仏菩薩という考え方。そして、日本の