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ミラノ工科大学Ph.Dの記録

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ミラノ工科大学のPh.D.課程在学中に経験した、研究関連のイベントをまとめています。
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#研究

イタリアPh.Dの記録:11-12ヶ月目「イタリアでのPhDはこんな感じ」

イタリアのミラノ工科大学でPh.Dを始めて、遂に一年が経ちました。 ここ二ヶ月の頑張りで、な…

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イタリアPh.Dの記録:10ヶ月目「研究テーマは決まっていなかった…!」

どうも、来月ある進級審査に怯えている筆者です。 理由はタイトルの通りです。 PhDを始めて10…

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イタリアPh.Dの記録:5ヶ月目「卒業に向けた意識改革」

こんにちは。 博士後期課程を始めてから早くも半年が経とうとしています。 早速、2023年3月を…

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イタリアPh.Dの記録:4ヶ月目「研究テーマが決まった!」

おつかれさまです。 研究への関心が高まるにつれて、身近な芸術への感性が失われていく今日こ…

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イタリアPh.Dの記録:3ヶ月目「新年、出だしは好調」

こんにちは、Ph.D.初心者です。 イタリアPh.D.の3ヶ月目(2023年1月)の様子をまとめました。 …

イタリアPh.Dの記録:2ヶ月目「今年の抱負は芸術を楽しみ心豊かに。」

明けましておめでとうございます。 ミラノでは新年から曇り空が続き、いまいち気分が盛り上が…

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イタリアPh.Dの記録:1ヶ月目「読書の秋」

12月のミラノでは、早くも最低気温が0度を下回る日が出てきました。 鍋が恋しい季節です。 早くもPh.D.が始まって1ヶ月が経ったので振り返り。 (研究) ・修論の延長で学会論文を執筆(+解析) ・「構造物の信頼性」に関する論文閲読(4本) ・"Bridge|50"に関する論文閲読(12本)+載荷試験の見学 (勉強) ・「土木・建築のための確率・統計」(著: Ang, Tang)を半分読んだ ・「非線形有限要素解析」の集中講義の受講 ・上述の内容の教科書(著: Kim

ミラノ工科大学Ph.Dの出願書類で気をつけたこと

ミラノ工科大学のPh.D.出願時に自分が提出した書類は以下の通りです。 CV(語学能力、成績含…

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なぜイタリアでPh.D.?

博士進学を決めた理由について、前回の記事で抽象的な内容を書きました。今回の記事では、イタ…

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実寸橋桁の載荷試験 in トリノ

ご無沙汰してます。 ミラノでPh.D.を始めて約3週間。最近は、文献調査や学会論文執筆の作業が…

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