【ライティング】伝わる文章を書くためのコツを見つけた
どうもこんにちは。
雨が降る前に散歩に行こうとした瞬間、雨が降ってきました。
最近、こういうこと良くあります。。。
さて、自分が身に着けたいものに関して勉強を始めました。
とは言っても、どう勉強すればよいのかわからなかったため本を読んでインプットを行い、ここでアウトプットしていこうと思います。
<参考にした本>
「新しい文章力の教室」という本をはじめに買いました。
唐木元さんという方が書いているものになります。
なぜこの本を選んだのか。
実際の記事を用いて、懇切丁寧に書いてあったからです。
1日あれば読み切れるくらい、とても読みやすい内容になっています。
私と同じ課題を抱えている方におすすめの本です。
<文章が書けない理由は事前準備が問題>
いつも私は、書きたい内容をそれっぽい感じで書いていました。
結果、何が言いたいのかわからない文章になります。
それはコミュニケーションの中でも同様だと感じました。
つまり、伝わる文章を作ることができれば
言葉としても伝えられるようになるのではないか。
そのように思います。
では、事前準備とは何か。
それは、
①「テーマを明確にすること」
②「そのテーマを活かす骨組みを明確にすること」
この2点です。
<①「テーマを明確にすること」>
ビジネスマンの方であれば1度は言われたことがある
「結論から話す」
まさにこれです。
当たり前と言えば当たり前ですが、
話しているとその結論とは関係ないことまで話したり
挙句の果てには「結局何が言いたいの?」と言われたりあるかと思います。
しかし、テーマを明確にすること(結論)で相手にはどんな話であるかが
おおよそ理解できると思います。
それをより具体的に伝えるために骨組みを整えていかなければいけないのです。
<②「そのテーマを活かす骨組みを明確にすること」>
骨組みは「要素・順番・軽重」で意識することです。
まず、要素とは何か。
イメージしやすくお伝えすると決めたテーマに対しての情報です。
例えば、テーマが「夏休みを一大イベント、福山雅治のプレミアムライブイベント」だとします。
詳細として、
●8月15日に熊本城二の丸公園で開催予定
●応募方法は福山雅治公式サイトにて応募
●締め切りは8月13日
●熊本でのライブは初めて
というものがあった場合、これらの情報がテーマを組み立てる骨組みになります。
次に、順番とは何か。
これは文字通りですが、
上記の情報がどのような順番で記載すれば、
テーマを最大限に活かせるかということです。
やり方としてアピールしたいものを優先したり、
読み手を意識して、要素を組み立てたりすることで
十分だと思います。
そして最後に、軽重とは何か。
要素(情報)の中でどこに注力するのかを決めることです。
それは上記の順番の中で優先順位を決め、その優先度が高いものの
詳細を厚く伝えるというやり方でOK。
もちろん、読み手を意識して順番構成をしているのが前提になります。
<書き出してみよう>
読んでみるとビジネスマンとして、当たり前のような感じもあります。
ただ、自分でできているのかどうなのかは正直わからないと思います。
記事を書く際に意識する
誰かに話す際に意識する。
「意識」は大事ですが、
まず、何を伝えたくて
その伝えるものをもっとわかりやすく魅力的に伝えるには
今ある情報をどう組み立て、どこに注力して書く・話すのかを
紙に書いてみるとライティングスキルは上がっていくのだと感じました。