散歩で世界平和
最近、散歩をよくします。花粉症だけど。
散歩は自分が一人でいる時位に一番好きなこと。映画とかみる時も、散歩しながら見るのが一番好き。何も考えずに散歩するのも好き。
散歩が好きな理由
この話をするときは、--しながら散歩するのが好きな理由と、ただ散歩するのが好きな理由に話さないとまずいね。
--しながら散歩するのが好きな理由
これは、罪悪感があんまないからに決まってる。日中に映画を一本見終わるのは、結構罪悪感がある。2時間をそれに使ってしまったのか感。映画から人生を学んでみるってほど深入りしたことがないからなのか、映画で時間を使うほど勇気がない。風邪引いた時ぐらいしかしてないと思う。
これを散歩と合体させると、罪悪感がゼロになるのだ！！！だから好き。
--しながら散歩の方法
これは、おすすめがある。
自分のみたい映画の上映時間と全く一緒になるくらい（もしくはそれ少しオーバー）くらいの目的地を設置する。例えば、うちは永田町から徒歩2時間半くらいのところにあるので、永田町まで電車とかで移動して、そこから多少覚えたルートに則って映画を見ながら帰る。
コツがある。
なるべく道を曲がる回数を少なくする
これは、大前提中の大前提だ。でも大通りを使ってしまうと、車の騒音で映画が聞こえなくなってしまうかもしれないから、そこは気をつける。なるべく歩行者の道幅が大きい道を選択する
これは他の歩行者に迷惑をかけないようにするためだ。前方も見るが、画面も見ながらになるため、歩行者があまりいないor歩行幅が大きいルートを選ぼう。赤坂御所あたりはおすすめ太陽が隠れるor太陽に向かっていくルートを選ぼう
太陽が自分の身の後ろにあると、絶対にスクリーンが見えなくなる。暗いシーンとかだったら尚更。太陽に向かうのも、別にスクリーンは見にくくなっちゃうから、ビルとかで隠れるルートだと最適。装備は最軽量で
あんま喉は乾かない。僕は基本財布も持ってかない。途中でいい店あったらとか思うけど、あんま気づかないもん。見つけたら、Google Mapでメモ程度
迷惑になってたらごめんなさい。でもあの優雅な散歩が大好きなんだ。
ただ散歩するのが好きな理由
題名の回収はここ。
ただ散歩をすると、する場所にも寄るが、本当に世の中が平和に感じる。
この前桜が咲いてる川沿いを散歩した。そこには、公園で遊んでる子供と一緒に遊んでる親。バトミントンをしているカップル。レジャーシートを敷いてゆっくりしている家族。レジャーシート上で寝ている友達同士。グループで飲み会をしている近所さん（多分）などがいた。
「あ、こういう時間の使い方をしていいんだ。」って思った。
自分の中で、ある程度理想としている時間の使い方があって、結局その理想は達成できてないんだけど、その理想に達せていない自分に憤りを感じながら生きていた。その理想の時間は、やっぱり何かを吸収すること、自分のやっていることに活かせる時間の使い方になってしまう。
でも、それだけじゃ人生楽しくないんだ。って思った。
世の中物騒で、悲観的なことしか起きてないんじゃないか、楽観的になってはいけないんじゃないか、っていうニュースばっかり流れてる。政府の批判・日本経済の脱落・リセッション・レイオフ・とか。
だから、周りの住んでいる人も余裕なんて持てずに生活しているんだって勝手に思ってた。日本になんかいちゃだめだってみんな思ってると思ってた。
でもそんなことなくて、その川沿いにはその日をとても楽しんでいる人がいた。その空間には、幸せが詰まってた。多分この人たちは、次の日隕石が落ちてきて死んでも、この日の使い方に何の後悔もないんだろうなって思った。だって笑顔なんだもん。
世の中結構幸せになれる要素って近くにあって、それ見つけられてないだけなのかもしれない。って思った。悪くないね、日本。悪くないね、世界。
ただ散歩する方法
これは目的地とか設置しない。進むところまで進んで、満足した時に帰るだけ。満足した時に引き返すときは全ての感情が半減するから、その時用にイアフォンは持っていこう。
コツは
公園は最高
平和な公園がいい。地元の人で溢れかえる公園がいい（個人的には）深呼吸をたくさんする
勝手にしたくなる。なぜかね。なぜか考えがネガティブにいきそうだったら放棄
基本は自分が考え込むのをやめさせない。でもネガティブはこの日は禁止思ったことは留めておこう
割と、今後の人生のヒントになると思ってる。そういう日の考えは。美味しそうなお店を見つけて
次の時に行くんだ！そのときは勇気を出して！ここいきたい！って
みんなも散歩
東京は最強の散歩街（な気がする）
どこ行ってもそこには何かしらの歴史があって、そこの特徴があって、その土地の感覚が狭い。そんなところで散歩したらそりゃ面白いよね。
シンガポールも散歩してて面白かったけど、東京は東京だけの面白さがある。シンガポールはランニングが面白かったな。
散歩して、初めて自分が生まれ育った土地が好き、誇りに思えたかな。今まで思えてなくてごめんね。
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