有酸素運動×BuddyNutsでウェルネスに
こんにちは。BuddyNuts管理栄養士の広瀬です。有酸素運動とは、ウォーキングやジョギング(ランニング)、ヨガのように、筋肉への負荷があまり高くない、長時間継続して行う運動を指します。
有酸素運動により、心肺機能や体力の向上、骨粗しょう症の予防が可能です。また、エネルギー源に糖や脂質を使うため、体脂肪・血中脂質・血糖値を良好に保つのに効果的ですよ!
末長くウェルネスな毎日を送りたい方には、ぜひ取り入れたい習慣ですね。
有酸素運動のベストタイミングは?
栄養相談をしていると、よく「運動のタイミングはいつがいいの?」と聞かれます。結論を先に書くと、私はたいてい「できれば食後がいいけれど、できるときならいつでも、何分でも!」とお答えしています。
「食前の方が脂肪が燃焼される」「時間は20分以上」などとよく言われますが、時間を決めてしまうと「今日はそこまで時間がないからやめておこう」という事態を起こしがち。
数分でも屋内外で身体を動かしたほうが、もちろん良いに決まっていますよね。最近は、運動時間は小分けでも効果は変わらないという研究結果が主流になっていますので、安心してスキマ時間を利用して、ちょこちょこ身体を動かしてくださいね。
管理栄養士が食後の運動を勧める理由
私が運動を「できれば食後」と言う理由を、2つご紹介します。
食後の有酸素運動により、血糖値を下げる「インスリン」というホルモンの節約ができるので、ウェルネスなカラダづくりに役立ちます。時間があるときには、食後に一休みしてから身体を動かしてみてはいかがでしょうか。
また、運動で消費できるカロリーは、実はあまり多くありません。
たとえば、体重60kgの方が20分間ジョギングして消費できるエネルギーは約130kcalと、スポーツドリンク500mlのカロリーと同じくらいです。空腹で動くと、ついつい「頑張ったから」と食べ過ぎてしまいますので、食前の運動時は、先に食べるものを決めておくと安心です。
運動前後にBuddyNuts
大会に出るようなアスリートでない限り、運動前後に必ずコレ!という栄養素はとくにありません。それよりも日頃から、1日3回たんぱく質を摂り、適度な糖質や脂質でバランスのいい食事を心がけましょう。
とくに日常的に不足しがちな鉄や亜鉛、カルシウムなどのミネラル類や、三大栄養素の代謝に関わるビタミンB群の摂取は運動にも大切なので、積極的に摂りたいところです。
これらの栄養素を補給するのに、自然素材を組み合わせたBuddyNutsがピッタリですよ。
朝食のサラダやヨーグルトと一緒に食べたり、バッグに入れておき間食として食べるのもおすすめです!
運動前には優しい甘味も加わったNo.1やNo.2、汗をかいた後には塩味があるNo.3やドライパインがジューシーなNo.4など......好きなタイミングで色々な味を食べてくださいね。
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