え?読書量月300冊!?佐藤優さんの「読書の技法」
1.え?読書量月300冊!?佐藤優さんの「読書の技法」
え?読書量月300冊!?佐藤優さんの「読書の技法」。
佐藤優著「読書の技法」は、今まで読んだどの読書術系の本よりも、自分の考え方を変えるインパクトのある今まさに欲しいこと教えてくれた。
アナタも「読書の技法」を読むときっと役に立つ。
自分の読書法を見直す最高のキッカケを与えてくれる。
アナタはこの本を読むべきだ。
2.経緯
先日(2022年2月4日)、オーディブルで、全く関係ないキーワードで検索したら、なぜか、この本がヒットした。
佐藤優さんのことはあまり詳しくなかった。しかし、凄いペースで著書を出版している方だとは知っていたので、この方の「読書の技法」には、ムラムラっときた。
まず、次の文章が目についた。(以下、引用はオーディオブックからの聴き取り文章)
(中略)新しい情報のインプットする時間を日に最低4時間は確保している
忙しい方だから、まあインプットには4時間程度かなと。
そしたら、次の文章で驚愕の事実を知ることになる。
月平均300冊以上には目を通す。多い月は500冊を超える
え?日に4時間程度のインプットで、月300冊?化け物か?!(笑)
この本で特に学んだことは、次のことだ。
高校レベルの基礎知識をつけるのが最も確実で効率的な知の道
基礎知識があるからこそ該当分野の本を大量に読みこなすことができるのだ
これらの教えは、特に、とても共感できる部分だった。
実は、ボクは今、「経済」関連をを独習しようと、幾つか本を読んでみた
しかし、ほとんどついていけなかったという経験をしていた。
「そうか!高校レベルか!!」
そこで、高校の「政治・経済」の教科書を買った。
たしかに、高校の教科書レベルでもたいぶレベルが高いし、今まで難しめの本を読んでいたときに得られていた断片的な知識が、全て繋がる思いがしたのだった。
まさに、「ありがとう!読書の技法!!」(笑)
3.重要なポイントが3つある
重要なポイントが3つある。
ポイント1
あれだけのアウトプットをやっている、佐藤優さんの読書の技法が学べる。
ポイント2
「月平均300冊以上にには目を通す」佐藤優さんが、なぜそれだけの読書量を誇っているのかは、知ると、絶対に参考になる。
ポイント3
なぜ、「高校レベルの基礎知識をつけるのが最も確実で効率的は知の道」なのか、懇切丁寧に説明してくれる。
4.最後に
アナタはこの本を読むべきだ。
自分の読書法を見直す最高のキッカケを与えてくれる。
オススメは、初月無料のオーディブルで、読書の技法を聴くことだ。