見出し画像

HSPが感じる5つの現象。

HSPによくおきる不思議な現象。

HSP(繊細さん)は感覚が鋭いなんてよく聞くと思いますが、
それがいったい何なのか。

確かになにか感じていても、
“なんとなく”だったから説明できなくて、
モヤモヤしちゃうのですよね。

例えば、ゲームをやっていて、
よくわからない能力を発動してても、
それが何かわかっているのと、
なにが起きているのかわからないモノでは、
その能力の活用がまったく違いませんか?

HSPは自分でもよくわからない能力を勝手に発動させて
その能力がなんなのか知らない人がほとんどです。

そんな不思議な現象はいったい何なのでしょうか。

それがわかれば、
あなたの“なんとなく”の感覚に説得力が生まれるかも知れません。

HSP(Highly Sensitive Person、過敏な人)に
共通する心理現象を詳しく見てみましょう。



5つの心理現象を詳しく知ろう。


①エメットの法則

エメットの法則は、
やらなければいけないことを先延ばしにすると、
ますます面倒に感じることがあります。
実は、すぐに取り掛かった方がエネルギーや
時間を節約できるのですが、
HSP(繊細さん)は計画的に物事を始めるため、行動が面倒になりがちかもしれません。
時間管理やタスクの優先順位を考え、
小さなステップから始めることで、
エメットの法則に打ち勝つことができます。



②マーフィーの法則

マーフィーの法則は、
失敗や悪い結果を考えると、
それが実際に起こりやすいと感じる現象を指します。ネガティブな出来事は私たちの記憶に強く残るため、そのように感じるのは自然なことですね。
予感的中が嫌なことばかりになるのは避けたいです。
逆にポジティブな考え方を持つことで、良い方向に影響を与えることもあります。




③メラビアンの法則

メラビアンの法則は、
人々が視覚、聴覚、言語の情報を
どのように判断するかを示しています。
視覚情報が最も強く影響を与えることが多いですね。
HSPさんは人の言動と表情の矛盾に気づくのが
得意な方が多いです!
この法則を活かせたら、
他人の感情や状況をより深く理解し、
良好な人間関係を築くことができるのでは・・?




④シンクロニシティ

シンクロニシティは、
日常で経験する偶然の一致や意味のある関連性です。
例えば、あなたが特定の人のことを考えていて、
その人からの連絡があったり、
思いがけない場所で
その人と偶然出会ったりすることがありますよね。
それがシンクロニシティの一例です。
つまり、私たちの思考や経験が、
外部の出来事と奇妙な一致を示すことがあるわけです。
シンクロニシティはただの偶然ではなく、
意味や意図が存在すると考えられています。




⑤マインドワンダリング

マインドワンダリングは、
仕事中に全然関係のないことを
考えてしまう現象です。
スマホの通知や不安などが邪魔をして、
目の前のことに集中できないことがあります。
これは、HSPの方が外部からの刺激に
敏感であるために起こりやすいかもしれません。

自己認識や集中力を高める練習をすることで、
マインドワンダリングを軽減することができます。

うっかりミスの原因との共通点もありますね!

うっかりミスの原因と対策の記事もあるのでよかったら読んでみてください。



あなたは、どのくらいあてはまりました?


この法則はHSPに当てはまることが
多いと思うのですが、個人差もあります。

全然違う!って人はいないと思います。

もしかしたら、非HSPの人にも思い当たることもあるのでは?


これらの心理現象は、
HSPの日常生活に影響を与えています。

HSPの方は自己認識や情緒管理をしっかりと行い、
自らの特性を活かして
充実した生活を送ることが大切です。

また、その法則や現象が自分の考え方や行動にどう影響するかを考えることで、
新たな視点や気づきが生まれるかもですね!

さらに、
他人とのコミュニケーションや
理解を深めるためにも、
この法則の現象や説明が役に立つときがあるかも!

己の能力を理解して、使いこなそう!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?