免疫力を高めてウイルス予防
人の免疫力は70%腸管にありますが、20代をピークに年々低下すると言われています。40代で50%。70代にはわずか10%となっていきます。
免疫力が低下すると、風をひきやすくなったり、アレルギー症状が悪化したり、がんや肺炎などの生命にかかわる病気を発症する危険性も高まります。
インフルエンザや新型コロナウイルスのような脅威的なウイルスが流行していますが、ウイルスが特に蔓延しているこの時期こそ、意識的に健康に気遣う必要があります。
腸を元気にし免疫力を高めることは、健康でいることと密接な関係にあると言えます。
では、免疫力を高めるためには、どうしたら良いでしょうか?免疫力を高めるのには、身体の中の「腸」がポイントとなります。免疫細胞は、口を通して体内に侵入してきた病原体である細菌やウィルスの働きを食い止める役割をします。腸内の免疫細胞は、良質な腸内細菌(善玉菌)によって強くなります。つまり、腸内細菌の働きを良くし、免疫細胞の活性化につながれば、免疫力を高めることになります。
又、意外に知られていないのですが、ウイルスには抗生物質がききません。そしてほとんど風邪の原因はウイルスによるものが多いのです。抗生物質が効かないとしたら、免疫力で自身の体を守らなくてはいけません。最後は自分自身の体力と免疫力です!!
ウイルス予防には手洗い・うがい・マスクを心掛けることも必要です。
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