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子どもと作るオリジナル蝋燭。

ニコラウスの日に子ども達がもらったシュトックマーワックスと、小さなクッキー型、そしてろうそく。早速使ってみました。

デコレーションワックス、型、ろうそく

これらを使い、ろうそくをカラフルにデコレーションしていきます。

作り方はとても簡単です。

ワックスを型抜きし、ろうそくに貼り付けます。手の温かさがのりがわりになり、自然とろうそくにくっつきます。
子ども達には、分かりやすく10秒上から押さえてねと伝えました。

星型を使っているところ


集中集中!

ハサミで好きな形に切っても良し。
手で好きな形を作っても良し。
温かさで柔らかくなるので、形づくりは自由自在です。


完成

それぞれ雰囲気の違う作品が出来ました。1時間は余裕で遊べます。もう少し早く飽きるのかと思いましたが、簡単だからこそ工夫しやすいようです。幼稚園生くらいなら恐らく1人で出来ると思います。

本当にとっても簡単。

右の作品は7歳のもの。真ん中は5歳、左は2歳です。
7歳はさすが小学生だけあり、切ったり、手で形を作ったりなど工夫しながら作っていました。
5歳は私にはなかった重ねるという発想。そうも出来るのかと、へぇ〜と思いながら見ていました。
最後末っ子2歳。出来るのかな、どうかなーと思いましたがなんと出来た(笑)
星型は私が手伝いましたが、型抜きは上から押すことが2歳なら出来ますし、その他の貼り付けは「ギューって上からおしてね、ギュー」と言うとろうそくに自分で付けて「ギュー」といいながら付けていました。

のりがいらないから、逆に簡単なんだと分かりました。

ギューと言っている所

今回使用したワックスは、小さなタイプのものですが23センチのろうそく4本分貼り付けても、充分あまりました。ただ揃えられるのであれば、ワックスは大きいタイプのものの方が子どもは型抜きしやすいかなと思います。ワックスは12色と18色タイプがあります。

Stockmer 社のものです。
Stockmer社には蜜蝋粘土もありますが、今回使ったのはろうそく用のものです。少し見た目が似ていますが、厚さが全然違うのでお間違えなく!

蜜蝋粘土: Knete aus Bienenwachs
ろうそく用:Wachsfolie für Kerzen 



義理姉のお誕生日にも子ども達から蝋燭



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