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元気を出して!慈愛メニュー|#おうちごはん


わが家は、娘が地方の大学に在籍しているため、夫と息子、私の三人で暮らしています。


男性が多いと、必然的に献立のリクエストが肉系中心になります。がっつり食べたい感じ。


夫と息子は、魚介料理が嫌い。
夫は、鶏肉はあまり好まない。


息子は、鶏肉がいちばん好き。
息子は、酸っぱい料理が嫌い。


たった三人でも、それぞれ好みが違います。なるべく、みんな同じものが食べられるように、「どちらもOK!」な
メニューを組むことになります。


こんな感じでしょうか?
(算数は苦手です)


そんなふたりに間違いないメニューが、
かつ丼」。


喜ぶ顔が目に見えているので、夫が
出張続きでどんよりしている時とか、
息子が疲れていそうな時に作ります。


✢今夜の慈愛メニュー✢

・揚げたてのかつ丼
〜玉葱と長葱、七味唐辛子〜

・人参と豆と薄揚げのひじき煮

・オレンジ

(サムネイルのものです)



お惣菜で売っているかつを使うと、
二人ともあまりいい顔をしません。
(親子だな…と思います)
揚げたての方が、それは美味しい
決まっています。



このメニューの手間を省くため、

・衣付きの冷凍かつを使用。
・市販の出汁だしを使用。

実際は、油の温度を上げている間に
玉葱・長葱を切り、タイミング良く
かつを揚げるので、時短メニューでもあります。


✢おすすめの食材

🍁ちょっとどんぶり こいくち


この粉末の出汁のもとは、


①粉末を水で溶かす
②薄切りの玉葱を煮立たせる
③かつを切って入れる
④溶き卵を回しかけ、長葱をトッピング


4ステップで本格的に出来るので、
本当に便利です。
北海道の義両親が気に入って、
近くのイオンにお取り寄せを頼んだほど。


ヒガシマルは、おそらく関西人には
なじみ深いでしょう。
うどんスープが定番です。


🍁八幡屋礒五郎 七味唐辛子



辛味を出すための《唐辛子》。
辛味と香りを併せ持つ《山椒・生姜》。
風味と香りの《麻種・胡麻・陳皮・紫蘇》の7つ。


7種類の香味が口に華やかに広がり、調和のとれた七味唐辛子です。

長野県松本市に住んでいた頃は、
どこの蕎麦屋でも、この七味唐辛子を置いていました。
かけるだけで、食事がワンランクアップします。




エプロンは必ず着ける派。
(こんな美女ではありません)



食卓は、
わが家の歴史だと感じます。




引っ越した先々で食材を取り入れ、
食べたときの反応で、
次に出す
メニューが決まっていく。


また、これから家族が
増えたりすると、
食卓も変化するのでしょう。

その時には、
私たちは何を、
食べているでしょうか…


✢✢✢


息子はあっという間に、
かつ丼をたいらげました。
「ごちそうさま!」と下げられる
食器。

(よしよし、元気だな…)


ひそかにほほ笑みながら、
今夜も月が、青く昇ります。



🌿🌿🌿



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