地中海食とオリーブオイル
私のメソッドはインドエステと地中海式料理の融合のオリジナルメソッドです。
日本で手に入りやすい食材を基にTwitterでご紹介していっています。
Twitter参考↓
なぜ地中海食を組み合わせていくのかということを医学的な参考文献を参考に開設していきたいと思います!
今回は地中海食にとって欠かせないオリーブオイルについて参考文献をもとに
解説をしていきます。
参考文献↓
地中海食(Mediterranean diet:地中海地域のオリーブオイルを多く使った料理が特徴)は、太りにくく、体重を減少させるとして、一般に地中海式ダイエットと称して話題に
なっている。
また、地中海地域では、疫学調査によってアテローム性動脈硬化症の発生が少なく、長寿で、骨粗鬆症が少なく、筋肉も衰えにくく健康であると報告されており地中海地域で多く摂取されるオリーブオイルに、関心が高まっている。
2010年11月、地中海食が世界無形文化遺産に登録され、世界の食事(料理)の中でも地中海地域の特徴的な食事として評価をされることになった。
地中海料理は、一般に魚介類、穀類、乳製品、野菜、果物類等をバランス良く摂り、油脂分は肉類を少量、オリーブオイルを中心として摂取する地中海地域の料理である。
体内の脂肪の沈着を抑える効果があり、健康的であると考えられ、摂取されている。
神戸女子大学家政学部紀要51巻狩野百合子さんの論文より抜粋
ここに述べられているように脂肪の沈着を抑える効果もあり体重の減少や骨粗しょう症など生活習慣病予防にもつながるといわれています。
1日の適正量は50g~100gといわれていますが、私自身なかなかその量を取ることはできてきませんでした。
とはいえ油・・・という意識があったり、オリーブオイルについての知識が足りなかったからだと思っています。
現在はなるべく量を多く摂取するようにしており、使い方としては、
・炒めるときに使う
・サラダにかける
・ミネストローネ等汁ものにかける
・パン類につける
・アヒージョをたまに作り食べるようにする
etc…
これでも少ないと思います。
私自身、日本での取り入れ方も研究しつつオリーブオイルについては定期的に解説していこうと思います。