イヴ・サンローラン展🥻👠👑時を超えるスタイル
皆さん こんにちは みさこです
現在、国立新美術館で開催されている
「イヴ・サンローラン展」に行ってきました
（2023/9/20～2023/12/11）
フランスが生んだ世界に誇るファッションデザイナー
「イヴ・サンローラン」”モードの帝王”と称された
彼は、21歳の時クリスチャン・ディオールの後継者として
衝撃的なデビューを果たし一躍脚光を浴びます
その後、自身のブランド
「イヴ・サンローラン」を発表。
その後半世紀に渡り世界のファッションをリードし
女性たちに変革をもたらしました。
そして日本にも影響を受けながら
独自のスタイルを確立するまでの40年の歴史を
ルック110体、アクセサリー、ドローイング、
写真を含む約300点によって余すところなく
紹介する”日本初の大回顧展”となります
＜展覧会の見どころ＞
✨芸術作品から着想を得たスタイルの確立
ファッションは絵画、彫刻、建築といった芸術分野と
同様に価値のあるものだとして演劇やバレエといった
舞台芸術や映画の衣装制作など
様々な芸術分野との協働に取り組みました。
今回の展覧会では服飾以外にもサンローランが
手掛けた舞台芸術に加え、ピカソやゴッホといった
アーティストへのオマージュ作品も紹介しています。
✨現代までに続く女性の普遍的スタイル
「オートクチュール」というと
自分とは縁遠い世界と感じる人も多いと思いますが
現在では女性のワードローブとして定着している
ピーコートは水平から着想を得たもの。
その他タキシード、トレンチコート、パンツスーツなどの
紳士服を女性らしいシルエットに改良し、さらにミュールなどを
組み合わせエレガントで中性的なスタイルを確立していきました
これらは現代の私たちに、馴染みがあるものとして感じられるはず
✨日本未公開のドレス262点を一挙公開
オートクチュールのルック、ドローイング、写真、映像など
貴重な資料を余すところなく紹介しています
特に彼が16歳の時に作成したペーパードール
（紙の着せ替え人形）のためのワードローブには
服のデザインの美しさと可愛らしさに胸がときめきました😍
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会場構成は、章ごとに異なる内容に合わせて
雰囲気を変える形式をとっています。
特にコレクションの”ランウェイ”を模したものは圧巻でした。
いずれもイヴ・サンローラン美術館の全面協力により
実現した豪華絢爛の世界観。
そのゴージャスな作品を近い距離間で見られるのも
ポイントの一つです
音声ガイドは声優・俳優として活躍されている
「津田健次郎」氏
服の特徴や歴史、そしてどんな革命を起こして
現代に引き継がれているのかを分かりやすく説明しています
（健次郎さんの声が良すぎて、集中できません～😍）
さて、長らくお待たせいたしました。
写真OKブースは限られているためほんの一部を
シェアさせて頂きますね😄
モンドリアンへのオマージュ
ゴッホへのオマージュ
ピエール・ボナールへのオマージュ
ジョルジュ・ブラックへのオマージュ
パブロ・ピカソへのオマージュ
アンリ・マティスに基づく
パブロ・ピカソへのオマージュ
ポップアートへのオマージュ
部隊衣装や映画の衣装など有名な俳優陣達の華麗な姿や
ドローイングなどの貴重な資料にも引き込まれてしまいました😍
お時間のある方はぜひ👌😄
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華々しいデビューを飾り「モードの帝王」と称されたサン・ローランですが
成功の影には「孤独・プレッシャー・苦悩」が隠されていたようです
彼の絶頂期の光と影を描いた映画もあります
サン・ローランそのものではないのかと思えるくらいの
素晴らしい映画でした
カフェでお茶をして
少し時間をずらして入場しました
差し込む光が…✨✨
安らげる空間
国立新美術館は日本を代表する建築家
”黒川紀章”氏が設計し生前に完成した
最後の美術館として知られています
外観も印象的ですが、館内は無料で入ることができるので
椅子に座ってゆっくりと黒川建築を
堪能してみては？いかがでしょうか？
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美しさを堪能したあとは
天気も良かったので、日比谷公園に
まだ少し咲いていてくれました
散歩の後はお茶を…乙女チックに🌹
”イヴ”
フルーティーで豊かな香り💞
↑日比谷ミッドタウンの向かいにあります
”ウイッシュ”の飾りの🎄
最後までお付き合いいただきありがとうございました
イヴ・サンローランの豪華絢爛な世界観を満喫して
うっとり過ごせた一日となりました
お時間のある方はぜひ～👑
12/11までです