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秋のお散歩日和🍁浜離宮恩賜庭園

歴代将軍に愛された由緒ある日本庭園

浜離宮恩賜庭園は江戸時代に創設され
歴代の将軍に愛された由緒ある大名庭園です。

春には梅や桜、秋には紅葉を楽しむこともできます。
茶屋、三百年の松、海を見渡せる景観など
見どころが沢山あり、高層ビル群とのコントラストも壮観です

庭園中央には大きな池「潮入の池」があり
その中の「中島の御茶屋」では抹茶を楽しむことができます。

「潮入の池」とは、海水を導き潮の満ち干によって池の趣を変えるもの。
この池は海につながっている海水の池で、東京湾の潮位にあわせて
水門を開閉して水の出入りを調節しています。
旧芝離宮恩賜庭園、清澄庭園、旧安田庭園なども昔は潮入の池でしたが
現在、実際に海水が出入りしているのは、ここだけです



この地は、寛永年間(1624~1644年)までは、将軍家の鷹狩場で、一面の芦原でした。ここに初めて屋敷を建てたのは、四代将軍家綱の弟で甲府宰相 の松平綱重。承応3年(1654年)、綱重は将軍から海を埋め立てて甲府浜屋敷と呼ばれる別邸を建てる許しを得ました。その後、綱重の子供の綱豊(家宣) が六代将軍になったのを契機に、この屋敷は将軍家の別邸となり、名称も浜御殿と改められました。
以来、歴代将軍によって幾度かの造園、改修工事が行なわれ、十一代将軍家斉のときにほぼ現在の姿の庭園が完成しました。

HPより引用



橋の中央には藤棚があります。藤の季節には目線の高さで藤の花を楽しめます


庭園内には赤松、黒松など立派な松が数多く植えられています
雪の重みから枝折れを防ぐために生まれた雪吊り
大切な松の冬支度⛄🌨️
レインボーブリッジが見えます



潮入の池
池にはボラをはじめ、セイゴ、ハゼ、ウナギなどの海水魚が棲んでいます。池の周囲に配置された岩や石にはベンケイガニなどがすみ、フジツボなどがついています。また、冬になると、キンクロハジロなどの渡り鳥もやってきます。

HPより引用
松の御茶屋・燕の御茶屋
鷹の御茶屋

歴代の将軍たちは「御茶屋」で賓客と共に楽しみながら食事をしたり、調度品を鑑賞するなどして過ごすほか、鷹狩りの際の休憩場所としても使用していました。
これらの多くは焼失してしまいましたが、11代将軍家斉の時代に建てられた「松の御茶屋」は平成22年(2010年)、「燕の御茶屋」は平成27年(2015年)、「鷹の御茶屋」は平成30年(2018年)にそれぞれ史資料に基づき忠実に復元され、往時をしのばせる景色がよみがえりました。

HPより引用


見事な?迫力ある枝ぶりです


池に浮かぶ「中島の御茶屋」から見た景色


風趣を楽しみながら、お抹茶とお菓子を頂くことができます


お花畑の秋桜とキバナコスモス

お花畑のエリア
ピンクの世界


シーシェルという品種 花弁がクルンと筒状に巻いてあります
可愛い!
こちらは淡いピンク色
印象派の絵画のような💞


色鮮やかな秋桜Mix!


イエローカラーが元気がもらえますね~


キバナコスモス(サニーレッド)


オレンジのサニーレッド!まさに太陽みたい




アクセスはとっても便利です
「汐留」徒歩7分「新橋」徒歩12分
「浜松町」徒歩15分、水上バス(片道のみ)

近場で、ちょっと息抜きしたい時
広い庭園を眺めながらのんびり過ごせますよ

※お花畑広場辺りのスペースでは、
お弁当持参で食べることができます

潮風をう~んと吸いこんで~🌊
お花達から元気をもらって
リフレッシュできました😄

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庭園を満喫した後は
「銀座みゆき館」でティータイム
銀座に3店舗ありますが
この日は銀座シックスの近くの本店に✨
店内は、程よい暗さの証明で、アンティーク家具に囲まれ
いい意味でこじんまりしていて落ち着きます

若い方から、ご年配まで女子群が楽しんでおられました
季節の和栗のモンブランが人気ですが
小腹が空いていたので、サンドウィッチを…
昔ながらの懐かしいような、丁寧に作られている
美味しさです

娘は、ミルフィーユを🍓🍓🍓
苺たっぷり、ふんわりクリームもサクサクパイ地も
とても美味しかったです。
※私はミルフィーユがちょっと苦手なのですが
美味しくいただきました

お茶は数種類から選べます


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最後までお読みいただきありがとうございました

気ぜわしい季節に突入していく頃ですので
どうぞ、一息つきながら
今をお楽しみください

ぜひ、機会がありましたら庭園散歩
おすすめです

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