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ごはん瞑想〜わかった、痩せるメカニズム〜

1日1口から始める、ごはん瞑想 。

 1口パク。
お箸を置いたら鼻から息をスーッと吸い込んで、吐きながらじっくりじっくり噛んで口の中で宇宙を感じましょう。

ご飯の粒を一つ一つ潰すイメージで、食べ物を小さく小さくしていって最後に、、、、、「ごっくん。」
これがご飯のおいしさなんだなと思います。


 最近は無農薬の玄米を食べています。 お米を手作業で作るグループに参加しているんですけれども、そこでは 無農薬玄米を機械も何も使わずに人の手で植える手植え、作業をして作っています。
 そうして出来上がった 、本当に手作りの無農薬玄米。
 取れる量は少ないのですけれどもそれを、ごはん瞑想をしながらしっかり噛み砕いて噛み砕いていくと、 本当にとってもとっても美味しい。

玄米って よく噛んでいくととってもクリーミーになるんです。
このクリーミーな食感そして味わえる甘さ、この奥行きと魅力ある美味しさを感じてほしいなと思います 。

そのようにして 本来の美味しさを味わって行くと、やはり自然の中でお米が取れたこと、お百姓さんが作ってくれたこと、こうして食べられること、これは当たり前じゃないのだなということが脳裏に浮かび心から感謝したくなります。
この瞬間、幸せなのだな、と思うのです。

🍚〜わかった、痩せるメカニズム〜

 
 ということで、玄米を食べたりそれから吉野敏明先生がYouTubeでお話しされている4毒( 小麦粉、植物油、乳製品、甘いもの)を抜く食生活をしていますが、
まぁこれが結構大変、で思うようにはなかなか行かないこともあります。
それでもなるべく減らす努力をするということをやめないで、
コツコツ改善を繰り返していけばいいのではないかと思っています。

よく4 毒を抜いていくと痩せる、と言われています。
なぜ痩せるのか、それにはまずやはり噛む、
噛んでいるからということが挙げられます。
噛むことの効用としては
①消化がスムーズになり
②胃腸への負担軽減。
③栄養素の吸収の促進があります。
④奥歯には脳に満腹中枢への刺激が行くようになっています。

よく噛むことで少量でも満腹感を感じやすくなるようになっていて、
食べ過ぎや肥満予防につながると言われています。

それから⑤顔の筋肉の強化。
よく噛むことが顔の筋肉を鍛えられ、顔のたるみの予防若々しい印象を与える効果の期待があるということです。

実際私も、この4毒抜き生活を始めて体重が減りました。
だけでなく目も、しっかり一重からなんとなく二重になりつつ
あるのです。あ〜もうやめられない。
最初はやはり小麦粉や油などの菓子パン、揚げ物、パスタやピザ
これらをやめたからだろうと思っていました。
もちろんそれもあると思います。
なので第1段階としてはそれは絶大な効果があると言えます。
そしてその食生活が当たり前になってきた時にさらに痩せる、
のは上記にあげた噛むことの効用があるのではないかと思っています 。

🍚家庭の食事


噛む以外で思い当たることとしては生鮮食品を食べているからです。
4毒を抜くというのは加工食品を食べません。基本的には野菜、肉、魚
これがほとんどになります。
そして我が家は5人家族。
子どもは高校1年生の男子が一番上におりまして、部活はバスケットボールをやっています。
身長も 180cm あるんですね。なので本当に大食漢でうちは毎日お米を10合から12合、つまり 1升と2合炊かないと間に合わないんです。
1升炊きの炊飯器、あるんですよ〜笑

その大男が大きな弁当箱で大きなお弁当を持って行き、
さらに大きな巨大な!おにぎりも作れということを言うので
持たせています。さらに中学2年生の娘もお弁当ですし、主人もお弁当です。なのでそれぐらい炊かないといけない毎日です。


その家族5人が、 生鮮食品だけで満足に食べられるような食事はとなるとですね、野菜をとにかくたっぷり使っています。
それに肉や魚も出して
 その野菜たっぷりの種類は自然と毎日4 種類以上は使います。
お味噌汁も入れたらさらに3、4種類。
そこに副菜おかずも2、3種類 は入れて作っています。
だしで使った昆布と煮干しなんかも一緒に入れてしまいます。
そうなると自然と1日で取る品目種類が多くなってきます。
そしてこれをしっかり、よく噛んで食べるわけですから脳への満腹中枢への刺激それから栄養の吸収に対するアプローチというのはとても良いものではないかと思っています。
噛んで脳へ刺激を与えているということ、それからとても品数豊富な生鮮食品を食べていること、それらが満足に食べていても痩せる、メカニズムなんではないかと思っています

🍚おわりに


我が家の高校生男子は毎日すごい量のお米やおかずを食べていますが、身長180cmにして体重が60kgなので、本人としては試合の時などに押されてしまうのでもっと太りたいと言っています。
この辺はもどかしさを感じますね。
こっそりお菓子なんかもめちゃくちゃ食べているみたいなんですけどね。
顔のニキビがしっかり教えてくれますからね。

食べたものが、見た目や体にはっきり表れる、ようにわかってしまう。
というのも、母親としては面白く眺められるのです。
母は家庭のお医者さん!って言われる位になりたいものです。

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