永遠が愛

永遠が愛

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ピースオブケイクを観た。まったく運命ってやつぁよ。

こいつらの「好き」には理由がなさすぎるだろ、と憤りながら観ていた。 京志郎の豊かな笑顔に新しい風が吹いたような感覚がして一目惚れ。この人となにかある気がする、だって風が吹いたから。これって運命かも。志乃はそんなマインドで、たいした情報も関係性もない彼女持ちの京志郎に惚れやがった。そんでお互いに都合が良いとわかった上で付き合いやがった。志乃も京志郎も全っ然良い奴じゃない。エゴエゴのエゴである。あかりさんが一番倫理的だなと思いながら観ていた。しかしあかりさんも別に好きではなかった

    • 5年前片想いしていた後輩と会った。

      なぜ会えたかと言うと、それはただのラッキーであった。義理で母校の文化祭に行かなければならず、どうせならと高校時代のグループにいくつか声をかけた。すると、5年前片想いしていた後輩から承諾の連絡が来たのであった。 「わ!」と思った。同時に、ぐっと堪えてその連絡をひとまず大事に閉まった。要するに次の日の朝まで寝かせた。 誰かに喋りたくなった。昔好きだった人とふたりで文化祭に行けそうだ!と。だけども声に出したら途端に夢のようにふわっと消えてしまいそうだったからやめた。 次の日の朝

      • 海のはじまりの感想、なにも言えない。

        私はなんていうか、「気にしない」でいられる環境で育った。環境という面で、常にマジョリティにいたと思う。 父親と母親と血の繋がった姉と4人で暮らした。それぞれそれなりに仲が良く、離婚や家出など一度も話題に上がったことがない。 私が生まれてから今日に至るまでまで、ずっと家族は4人で増えることも減ることもなかった。 妊娠することもなければ、彼氏の元カノが死んでいるだとか実は元カノの産んだ子供が現在小学生ですだとか、そんなこともなかった。好きだった同僚が死んだこともない。 最近は毎

        • 現代版リトルマーメイド「恋はDeepに」についてずっと考えている。

          ずっとと記載したが、3日前からである。 正確には木曜日の朝6時半に一気見を終え、現在土曜日に変わったところなので全然3日前とか言うのすら烏滸がましい。こんなもん、好き嫌い置いといてまだまだ余韻の範囲内である。 ただ、感想を書き残したいウズウズに突き動かされてnoteを投稿するくらいには「恋はDeepに」略して「恋ぷに」にハマっている。略称かわい〜。 このドラマは如何せん評価が低い。 TikTokでは顔面の無駄使いと書き込まれているし、バイト先の店長からは「え〜あれ最後まで見